グラスゴー出身、現在オランダ在住。デトロイト・テクノのアーティスト / DJと位置付けられてはいるが、ニューヨーク・ハウス・フリークからも熱い支持を受けるVince Watson。機材を自由自在に操り、琴線に触れるメロディワークで90年代から幅広いリスナーを魅了し続けている。現在はRolandのアーティストとしても活躍し、今年もアムステルダムの「909 | festival」に出演。ダンス・ミュージックの変遷をリアルタイムで体験しながら、20年以上のキャリアを積み重ねてきた彼の中には明確な回答がある。過去と現在、ジャンルの境界、音楽における地域性、生活と音楽の相互関係、音楽産業の変化…それらの質問に迷いなく答える彼の明晰さは、キャリアをスタートさせてから現在まで一貫する音楽への姿勢と共通している。 東京公演は渋谷Contactで6月21日、Dazzle Drumsが主催する〈Music O
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