僕に投げかけられたふたつの問いが、頭の中をぐるぐると回っている。 それには、自分なりの答えを出したはずのものなのに、まだ、頭から消えてくれない。 その場では、もちろん、いつも考えている答えを言わせてもらったのだが、例の調子で、ちゃんと喋れたとも思えず、伝わってないなとフラストレーションだけが残った。また、いまだに頭にこびりついているところをみると、やはり、自分としてもはっきりした答えを持っていなかったんだなとも思う。 その問いとは、 (1)事業と書くことについて Aさん:なぜ、君は、そこまでやれているのに、なぜ全力で、事業を拡大しようとしないんだい? 僕:してます Aさん:なら、本なんか書いてる暇ないだろう (2)書くことと才能について 僕:毎日、毎日、1時間でも書いていたら、3年後には、自分がほんとうに語りたいことがみつかるよ。自分の声が。 Bくん:はい、僕も書くこと始めました。 Aさん
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