バイラルメディア旋風の中心、BuzzFeed。 同メディアは発行人に、まったく新しい職能をすえた。 テクノロジーメディアの中心で、新たなタレントがハイライトを浴びる 大型資金調達とともに世界展開を推進中のバイラルメディア BuzzFeed。良きにつけつけ悪しきにつけ話題にこと欠かない同メディアが、またまた話題を提供しました。 同社にとっては新設のポジションである“発行人(Publisher)”に、2年前に参画したばかりの若干40歳、アジア系女性の Dao Nguyen 氏をすえると発表したたのです(参照 → この記事)。 一般に、伝統的なメディア企業においては、発行人とはメディア事業における最高責任者であり、社主がそれを兼ねるケースもあります。 もちろん、ここで“話題”とは、その年齢でも性差でもありません。そのバックグラウンドにあります。Nguyen 氏が発行人に就任するまでの同社でのポジ
50億円もの資金調達を実施した米 BuzzFeed。 日本をはじめとする海外への展開を本格化するが、 その影で、メディアビジネスの将来を左右する構想がリークされた。 まだアイデアレベルながら重要なコンセプト「分散型 BuzzFeed」について、検討する。 米 Business Insider のテック分野担当記者 Alyson Shontell 氏の「The Next Big Media Company Might Have No Website Or App At All(きたるべきビッグなメディアは、Webサイトもアプリも、何も持たないかもしれない)」は、短い論ながら、これからのメディアビジネスを構想する際の重要な思考実験に触れたものです。 本稿では、このコンセプトに着目してみたいと思います。 併せて同記事が参照する、NYTimes.com 掲載の Mike Isaac 氏「50 Mi
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