タグ

ブックマーク / mereco.hatenadiary.com (4)

  • 旅と死とガーナの棺桶と新しい家の本『メメントモリ・ジャーニー』発売のおしらせ - 沙東すず

    昨年夏から亜紀書房のウェブサイト「あき地」で書いていた連載『メメントモリ・ジャーニー』が、同名のになりました。8/25から書店等で扱っていただいています。 何のかというと説明がややこしいのですが、旅と死のです。旅と死のとは何かというと、こんな具合です。 それでは、「旅と死についてのエッセイ」と聞いた人は、通常はどんな内容を期待するだろうか。わたしがこのに書いたことは、おもに以下の3つのカテゴリーに大別できる。 1.旅先で心に浮かぶ、人生や故郷、家族や友人への思い 2.西アフリカ・ガーナで自分のためのオーダーメイド棺桶を作りたいと思い立ってから、お金を集めて実際にガーナに行き、棺桶を日に持って帰ってくるまでのお話 3.東京に住むひとり暮らしの30代勤労女性が古いマンションを購入し、リノベーションを施して住まいを手にいれるまでの記録 これを分かりやすさ度合いで自己採点してみると、

    旅と死とガーナの棺桶と新しい家の本『メメントモリ・ジャーニー』発売のおしらせ - 沙東すず
  • コガネムシ、タマムシ、カミキリムシ…昆虫学者渾身の美麗昆虫写真集『きらめく甲虫』 - 沙東すず

    きらめく甲虫posted with amazlet at 15.07.10丸山 宗利 幻冬舎 売り上げランキング: 108 Amazon.co.jpで詳細を見る 趣味でイベントやツアーなどの昆虫活動をしているので、「特にどんな虫が好きなんですか?」とよく訊かれる。奇妙な生態を持つ虫も好きだが、きれいな虫も大好きだ。奈良公園で鹿のフンをべている青く輝く糞虫・ルリセンチコガネも丸っこくてかわいいし、ヤマトタマムシは虫のを書くにあたってどうしても見たいあこがれの虫だった。 昆虫はすごい (光文社新書)posted with amazlet at 15.07.10丸山 宗利 光文社 (2014-08-07) 売り上げランキング: 3,687 Amazon.co.jpで詳細を見る 数年前から展示などでお世話になっている九州大学総合研究博物館の昆虫分類学者・丸山宗利さんが、昆虫カテゴリーにとどまら

    コガネムシ、タマムシ、カミキリムシ…昆虫学者渾身の美麗昆虫写真集『きらめく甲虫』 - 沙東すず
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/07/11
    「虫って最初は苦手って思ってたけど、ハケゲアリノスハネカクシの腹毛ってすっごくセクシーだよね!」
  • 虫本『ときめき昆虫学』発売のおしらせ - 沙東すず

    イースト・プレスのWeb文芸誌「Matogrosso(マトグロッソ)」で、隔週で虫に関する連載をはじめてから9か月。連載の書籍化『ときめき昆虫学』を、4月6日に出版する運びとなりました!! ときめき昆虫学 作者: メレ山メレ子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/04/06メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る(現在、Amazonで予約受付中です) 章ごとに「トンボ」「チョウ」などの身近な虫(昆虫でないものもちらほら…)について扱っています。マトグロッソで連載していた15章を大幅にリライトし、5章の書き下ろしを加えてまとめました。週末ごとにフィールドや博物館・昆虫研究室などに飛びだし、虫を愛する「虫屋」や専門家のべ30名あまりにご協力いただいた渾身の作です!知れば必ず好きになってしまう「虫スイッチ」を押す一冊になればいいなと思っています。

    虫本『ときめき昆虫学』発売のおしらせ - 沙東すず
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/03/21
    やばい
  • オープンしたての「沼津港深海水族館」へ。目と舌で深海魚を味わうワンデートリップ - 沙東すず

    「みんなシーラカンスのことを生きた化石生きた化石って言うけれど…生きた姿をおがむ機会が一生ないのなら、どれだけ前から同じ姿で生きているとしても、わたしにとってはシーラカンスは生きてないのと同じでは?」 冷え性に悩まされるあまり、そんな厭世的なグチをつぶやいていたある日。 沼津港深海水族館・公式サイト 静岡県は沼津に、深海魚を専門とする水族館が2011年12月10日にオープンしたという情報が!さすがに生きたシーラカンスはいないものの、貴重な生冷凍のシーラカンスを展示。そのほか、駿河湾で採取した深海生物などを展示するとのこと。人智を超えた姿の深海生物たちを目にすれば、この世の憂さも多少は晴れるに違いない…。 漁港で深海魚ランチをキメる 年末のある日、東京から新幹線「こだま」で三島駅まで一時間弱、さらに東海道線で5分で沼津駅にやってきました。静岡に来るたびに、脳内のイメージよりもだいぶ東京に近い

    オープンしたての「沼津港深海水族館」へ。目と舌で深海魚を味わうワンデートリップ - 沙東すず
  • 1