災害が過ぎれば多くの人が忘れ去ってしまうので教訓にならんのだけど 避難所などに県や国が備蓄する食料は、非アレルギー対応食中心で3日分程度のものでしかない。 それも住民の大多数が自己防衛出来ている前提で、本当に無防備な人が使う僅かな量しかない。 4日目からは自衛隊が活動を開始することを当て込んでいるわけだ。 今回の千葉の災害でも分かったように、首都圏でライフラインが止まった場合、復旧は地方以上に容易ではなく 救援対象も多いので、自治体の備蓄は量的にも期間的にも全く間に合わない。 これが1000万人以上の昼間人口を抱える東京で大震災が起こった場合には、1週間で復旧支援が開始でき、必要な人に十分な支援が間に合う保証などないことは自明だろう。 場合によっては2週間程度は自力で生命維持できないと救助はこないかもしれない。 ましてアレルギーを持つ人などは、自衛なくしては物資が間に合わず死ぬだけだ。 「
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