子どもの好き嫌いで頭を悩ませている方、たくさんいらっしゃいます。 周りを見る限り、成長にともなってだいたいのものは食べられるようになっていくお子さんが多いように思いますが、その渦中にあるときはそう思う気持ちの余裕さえもてません。 今日は、ちょっと目先を変えることで、嫌がっていたこどもたちが野菜を口にするようになったことについて。 子どもたちの嫌いな野菜 わが家の子どもたちは中高生ふたり。 ありがたいことに、ほとんど好き嫌いなく何でも食べてくれますが、小さいときにはいくつか嫌がっていた食物がありました。 その一つがインゲン豆。 口に入れて噛むとキシキシ、キュッキュとする、あの独特の歯ざわりが嫌だったようです。 食べるようになったきっかけ それまで、インゲン豆は茹でた後、ふつうに横に等分して切っていました。 ある時ふと思い立って、切り方を変えてみました。 まず、縦に二つに割る。 それから、横に
