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2010年3月27日のブックマーク (2件)

  • オープンソースの逆襲

    情報システムの構築では、ITベンダーとユーザー企業のコミュニケーションにズレが生じることがよくある。ここでOSSの仕組みに着目してみると、特に小さいプロジェクトにおいて「OSS流」のソフトウェア販売に優位点を見つけられる。 オープンソースの世界では、世界中のプログラマーが腕試しにコードを開示し合い、成果を無料で公開し合う。その集合体としてソフトウェアはボランティアベースで機能拡張、更新を繰り返し、ユーザーにはライセンスフリーで届けられる。プログラマーを動かすのは金銭的インセンティブではなく、プログラマーとしての腕とプライドだ。ライセンスビジネスで稼いできたソフトウェアベンダーにとって「恐怖!のOSS」――そんな風に理解していませんか。 オープンソースの幻想 リーマンショック以降、世界的な不況が企業に襲い掛かり、企業経営は大変厳しい状況になっています。ITは事業を行うためになくてはならない投

    オープンソースの逆襲
  • これからの学校は世界標準の授業ができるかどうかがカギ - 私立学校研究 (c) ホンマノオト

    ☆昨日23日、後期試験の合格発表があり、そろそろ東大合格者発表の季節も終わりに近づいた。学校別の東大合格者の数を見るにつけ思うことは、このままでは日の学校の授業は基的には変わらないということである。 ☆つまり、東大に合格するための勉強が行われる授業は、指導案に基づいた、あるいはせいぜいシラバスに基づいた授業以上でも以下でもないからだ。 ☆この授業を別の言葉で置き換えれば「プログラム」である。指導案やシラバスに基づいたプログラムなのである。 ☆ところが、この授業プログラムは、東大を頂点とする大学ピラミッドの入学のためのプログラムとしては十分であるが、プログラムの仕掛けとしては世界標準ではない。 ☆もちろん、「誰にっとっての」プログラムなのかという観点で授業は作られているから、東大ピラミッド体制の中に入学する生徒にとってのプログラムとしてはこれでよいのかもしれない。 ☆しかし、生涯学習や企

    これからの学校は世界標準の授業ができるかどうかがカギ - 私立学校研究 (c) ホンマノオト