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  • 職業としてのプログラミング 大規模ファイルを扱うには - 2Gの壁とLSF仕様

    32bitの符号付き整数の最大値は2G、符号無しなら4G。それ以上は表せません。そのため、いわゆる2Gの壁、4Gの壁と呼ばれるものがあります。代表的なものはファイルサイズ、そして、メモリサイズです。まだメモリが2GB以上ということはそれほど多くはありませんが、ファイルサイズに関しては2GB以上のものも少なくありません。例えば、TV番組を録画した動画ファイル、DVDのイメージ等々。今回は、2GB以上の大規模ファイルを扱うためLSFについて説明します。 最近のLinuxやBSDだと、デフォルトでカーネルは2GB以上のファイルにLSFとは対応していますし、プログラムも対応しています。NFS(Server/Client)等のデーモン、Appach等のサーバ、cp、cmp等のfileを扱うプログラム等々。そのため、Linuxをデフォルトのままデスクトップとして使っている間は、あまり大規模ファイルのサ

    minony
    minony 2009/10/24
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