◎私の標準仕様 使い勝手を向上させるために次のような仕様にして使っています。 このカメラにはウエストレベルファインダーが標準でついていますが,これは左右が逆に見えるのが特徴です。したがって,他のカメラとの併用では感覚的に大変使いづらく感じます。 さらに,真上から覗き込む形になるので高さが稼げなくなります。概ね胸の高さ以上にはカメラをセッティングできません。山岳風景写真では被写界震度の問題もあり高さを稼ぐ必要がありますので,このファインダーは向いていません。 そこで上の写真のようにプリズムビューファインダーに交換して使っています。これはガラスの塊ですから大変重いのですが操作性の方を重視しています。 また,標準のファインダースクリーンを方眼スクリーンに交換しています。これにより構図を決めやすく,同時に水平も出しやすくなります。 最後に,ボディの左側に専用の水準器をつける箇所が設けられていますの
巷に溢れる新製品情報。そんな情報の波に埋もれてしまっている魅力的なカメラたちがある。メーカー開発者たちが、心血を注いで創りだした名機の魅力を蓄積していく。 ヴィクター・ハッセルブラッドが生み出した名機ハッセルブラッド500C/M ハッセルブラッド 500C/M(1970年発売) ハッセルブラッドの6×6判カメラは「Vシステム」とよばれる。現在はデジタル化とともにHシステムに移行、Vシステムは残念ながら製造中止となったが、それでもハッセルの中ではもっともプリミティブな歴史を築いたカメラシステムであると言ってよいだろう。 今から30年ほど前、私が最初に購入したハッセルブラッドは500C/Mだった。交換レンズがコンパーシャッター内蔵のCレンズからプロンターシャッターを採用したCFレンズへ移行した時期であった。しかし、実際の仕事では、主に6×7判フォーマットカメラが幅をきかしていた時代である。ハッ
Welcome to the Hasselblad Historical website. This site is dedicated to Victor Hasselblad and the camera system he created. It offers information about many aspects of the Hasselblad camera system, past and present, including practical tips about using, caring for, and collecting Hasselblad equipment.
A Hasselblad Electric Data Camera was brought back to Earth by astronaut Jim Irwin in 1971, after the Apollo 15 mission, to become part of Space History. Jim Irwin's Hasselblad Moon camera was auctioned March 22, 2014 by the WestLicht Gallery in Austria for a record-breaking price of 660,000 euros (almost one million US dollars). In Vienna, the lot the camera was in opened for sale at 80,000 euros
1948年にニューヨークでレンズ・ファインダー・フィルムマガジンが交換できる世界最初の6x6判一眼レフカメラが発表されました。カメラの名前には、そのカメラを造リ出した「Victor Hasselblad」という人の名前が付けられました。レンズ・ファインダーを始め多くのアクセサリーも充実していて、このカメラが発表された時はプロ、ハイアマチュアから多大な支持を受けたそうです。発表と同時にこのカメラは注文が殺到し多くの注文もはいってみたいですが、カメラのトラブルが多く返品も多くあったようです。返品されたカメラの一部は修理して戻されたようですが、ほとんどは廃棄処分され、1980年代、ハッセルブラッドの記録によると総生産台数約3,631台の内「2,859台が残っているはず」という記録もあるようなのですが、それも30年も前の話なので実際現存する台数、そして実際に撮影できる状態にあるカメラは、一体何台残
ハッセルブラッドと言うと500C以降のモデルをイメージする事が多いと思います。実際プロに定着したのもその辺りからだから当然です。その上、1600Fや1000Fは壊れ易くて使えないという話になってしまって、ますます避けられているようです。実際に使ってみると、スウェーデン鋼製と言われているシャッター幕が、マガジン交換等の時に押されてしまって変化していたり、スローガバナーが心細い音を出していたりして、か弱い感じは否めません。それに加えて、巻き上げの感覚がカチッとした500シリーズとは明らかに違います。ただ丁寧に使えば噂ほどボロではありません。レンズも種類こそ少ないですがエクターやツアイス、イギリス製等、個性あるレンズが選べます。ただ他でも言われているように、キエフ88のレンズは構造が似ていますが、スクリューバヨネットの深さに微妙な差があり、つきますが正しい位置には来ません。またマガジンも物理的に
Hasselblad A/S, Hasselblad USA Inc., Hasselblad Vertriebsgesellschaft mbH, Hasselblad France SAS, Hasselblad USA: Non-Digital Service Center, Hasselblad (UK) Ltd 500C ハッセルブラッド (Hasselblad) はスウェーデンのカメラメーカー。大型カメラ全盛の時代に、世界で初めて携帯に便利なレンズ交換型6×6 cm判一眼レフカメラを発表した。 2012年にはハッセルブラッド・ジャパンが設立され、2013年には世界で初めてのハッセルブラッド・ストアとなるHasseblad Store Tokyoが東京の原宿にオープン。X1DシリーズやH6D等の体験が可能。 歴史[編集] 前身であるF. W. Hasselblad & Co.がス
本項目は、ハッセルブラッドが製造したカメラ製品の一覧である。 120フィルム使用カメラ[編集] ハッセルブラッド1600F/1000Fシリーズ[編集] 6×6cm判フォーカルプレーンシャッター内蔵一眼レフカメラ。レンズマウントはこのシリーズ専用で後のハッセルブラッドVシステムとは別にされる場合と、=V=のマークがボディーやアクセサリー類に刻印されており、これ以降の機種と、アクセサリー類が共用で、使用が可能であるために、メーカーカタログでも、以降のVシステムに含められている場合であることが多くある。フォーカルプレーンシャッターを装備するのでレンズアダプターを介すれば色々なレンズが使用できる。 1600F 1600F/1000Fシリーズボディー[編集] 1600Fと1000Fの共通の特色は、フラッシュのソケットが、機構の違うものに対応できるように、アクセサリーレールが取り付けられており、スポー
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