「私は応援しない。応援する大義はないと思う」 小泉進次郎・復興政務官(32)は15日、視察先のさいたま市で記者団にこう語り、東京都知事選で舛添要一・元厚生労働相を支援する自民党の方針に公然と反旗を翻した。 重ねて知事選で原発が争点になると認定した。「東京は最大の電力消費地。原発についてどういう考え方を持っている方がトップとして都政を担うのかは、非常に関心があると思う」 父親の純一郎元首相(72)が前日に演出した「元首相連合」に続き、自民党内に動揺が走った。
東京都知事選への出馬が取り沙汰されていた前衆院議員の東国原英夫氏(56)が、立候補を見送る意向を周囲に伝えていたことがわかった。 東国原氏は昨年12月に日本維新の会を離党し、衆院議員も辞職。複数の関係者によると、その後は都知事選に向けて公約づくりの準備などを進めていた。しかし、今週に入って支援者らに対し、「今回はあきらめます」などと語り、出馬しない考えを伝えたという。 都知事選について、東国原氏はこれまで、記者会見など公の場では「出馬する予定も計画もない」と説明していた。
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