プロファイラや SQL トレースでも取得はできるのですが、今後のメイン機能となると思う拡張イベントを使用してスロークエリログを取得する方法を。 拡張イベント自体は SQL Server 2008 以降で使用することができます。 SQL Server 拡張イベント 今回は SQL Server 2008 R2 と SQL Server 2012 で拡張イベントを設定する方法を。 バージョンによって設定の方法が少し異なるため両方載せてみました。 SQL Server 2008 R2 SQL Server 2008 R2 の場合は、GUI による拡張イベントの設定ができないため、クエリベースで管理する必要があります。 以下は実行に 3 秒以上かかったクエリをログに出力するための拡張イベントとなります。 # duration の指定はマイクロ秒になります。 CREATE EVENT SESSION