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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (3)

  • macOSのM1とx86-64におけるベンチマーク比較の考察

    世間ではAppleの新しい製品に使われるARM64 CPUであるM1の話題でもちきりだ。ただし、日語を話す記者というのは極めて非科学的かつ無能であり、M1の現物を手にしても、末端のソフトウェアを動かして、体感で早いだの遅いだのと語るだけだ。そういう感想は居酒屋で酒を片手に漏らすべきであって、報道と呼ぶべきシロモノではない。 と思っていたら、Phoronixがやってくれた。M1とi7で動くmacOSでベンチマークをしている。 これを考察すると、M1のMac Miniは、一世代前のi7のMac Miniに比べて、メモリ性能とI/O性能が高く、演算性能は低いようだ。このことを考えると、M1の性能特性としては、動画のエンコードやソフトウェアレイトレーシングをするには不向きだが、その他の作業は遜色ないだろう。 問題は、仮想化とRosettaを組み合わせることができないという点だ。x86-64のユー

  • rootが無効化された環境でsshfsで権限の必要なファイルを変更する方法

    sshfsは便利だ。リモートのファイルシステムをローカルのファイルシステムにマウントして扱うことができる。これにより、ローカル側のGUIのファイルシステムビューワーやエディターを使った温かみののある手作業による管理ができる。 ところで、Ubuntu Serverではrootが無効化されている。そのため、sshfs root@host:remote_path local_path はできない。代わりに、root権限が必要な操作はsudoを使って行う。しかし、sshfsではsudoができない。一体どうすればいいのだろうか。 試していないが、調べたところ、sftp_serverを指定する方法で行けるようだ。 まず、sudocredentialをキャッシュさせるために、ssh軽油でsudo -vを実行しておく。 そして、以下のようにsshfsでsftp-serverを指定する。 sshfs us

  • HTTPステータスコード451(政治的な検閲)が正式に承認される

    mnot’s blog: Why 451? draft-ietf-httpbis-legally-restricted-status-04 HTTPステータスコード451がIETFで正式に承認された。近いうちにRFCとしても発行される。 元ネタは、Ray BradburyのFahrenheit 451(華氏451)というタイトルの小説で、これはディストピアな検閲社会を描いている。 451の意味は、403(禁止/権限がない)と似ているが、正確な意味は、ドラフトを引用すると、以下の通り。 このドキュメントはサーバーオペレーターが、あるリソース、あるいはあるリソースを含むリソース群に対し、閲覧を検閲するよう法的な命令を受け取った時に使うHypertext Transfer Protocol(HTTP)ステータスコードを規定するものである。 このステータスコードは、法律や一般大衆の雰囲気がサーバー

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