「Oracle Academy」は、学生を対象にしたJavaやリレーショナル・データベースなど企業システムやコンシューマーITに従事する際に役立つ基本技術についての知識、スキルの習得を支援するもの。IT企業が提供する製品やツールの使い方ではなく、特定企業に依存しないITの基礎となる技術の習得、知識の取得を促すことで、あらゆるIT関連職に役立つ可能性があるという。 また、オラクルが教育支援を行う技術やスキルは、グローバルで通用するものであり、日本の国際競争力向上のために必要不可欠なグローバルに活躍できるIT人材の育成にも貢献するとしている。 日本では、2002年に「Oracle Academy」を開始し、主に「Oracle Database」とJavaの技術者育成を中心としたプログラム提供を行ってきた。2015年末までに、大学、専門学校を中心に90校の教育機関が参画し、このプログラムにより提