EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
IBM Db2は、低遅延のトランザクションと大規模なリアルタイム分析を強化するために構築された、クラウドネイティブのデータベースです。データ・セキュリティー、拡張性、可用性における数十年にわたるイノベーションに基づいて構築されており、場所を問わず、Db2を用いて、アプリケーションと分析を保護し、高いパフォーマンスと回復力を維持します。 DBA、エンタープライズ・アーキテクト、開発者が使う単一のエンジンとして、次の機能を提供します。 クリティカルなアプリケーションを実行する。データを保存してクエリする。意思決定を迅速にする。組織全体でイノベーションを推進する。 ホワイト・ペーパー アプリケーション、分析、生成AIの適切なデータベース活用方法に関するデータ・リーダー向けガイド AIのためのデータ・ガイドはこちら
良い問題分析の最初のステップは、問題を完全に記述することです。 問題記述なしでは、問題の原因を突き止めるためにどこから始めたらよいかが分かりません。 このステップでは、以下のような基本的な質問を自問自答します。 どのような症状か 問題が発生しているのはどこか 問題が発生するのはいつか どのような条件で問題が発生するか 問題は再現可能か これらの質問や他の質問に答えることは、ほとんどの問題に対する正しい記述に結びつき、問題解決し始めるための最良の方法です。 問題を記述し始める際にまず考えられる質問は「何が問題か」というものです。 これは平易な質問のように思えます。しかし、問題をより明確にするには、これをさらにいくつかの質問に分割することができます。 以下のような質問です。 問題を報告しているのは誰または何か エラー・コードおよびエラー・メッセージはどのようなものか どのような障害が起きるか
地味だけどとっても使えるdb2diagコマンドというのがDB2 V8.2(V8 FP7)あたりから追加されているのをご存知でしょうか? - db2diagコマンド - db2diag を使用した db2diag.log ファイルの分析 詳しくは上記マニュアルにあるようにdb2diag.logを整形して自分の見たい部分だけを取り出して表示してくれる便利なコマンドです。例えばあるプロセスIDに関するログのみ表示するというような操作ができます。 またそれ以外に細かな機能がいろいろと用意されているのが面白いところで、たとえば-archiveを付けて実行すると既存のdb2diag.logファイルをタイムスタンプが付いた別名に変更します。 例) C:¥SQLLIB¥BIN>db2diag -archive db2diag: Moving "C:¥SQLLIB¥DB2¥db2diag.log" to "
内部戻りコードには、ZRC 値と ECF 値という 2 つのタイプがあります。 これらは IBM ソフトウェア・サポートが使用するための診断ツールでのみ通常は表示される戻りコードです。 例えば、これらは DB2® トレース出力および db2diag ログ・ファイルで表示されます。 ZRC 値と ECF 値は基本的には同じ目的のためのものですが、形式が少し異なります。各 ZRC 値には、以下の特性があります。クラス名 コンポーネント 理由コード 関連した SQLCODE SQLCA メッセージ・トークン 説明 一方、ECF 値は以下のもので構成されます。セット名 製品 ID コンポーネント 説明 ZRC 値と ECF 値は通常、負の数値で、エラー状態を表すために使用されます。ZRC 値は、それが表すエラーのタイプによってグループ化されています。このグループ分けは、「クラス」と呼ばれます。例え
DB2がエラーや警告を発した場合は「db2diag.log」を見ます。 1 インスタンスユーザーに切り替えて、db2diagコマンドを実行する su - インスタンスユーザー db2diag -level Error, Warning 2 特定のコードからエラーの詳細情報を取得する 次に、db2diag.logに、「sqlstate」、「sqlcode」、「*1ZRCコード」のいずれかが出力されているはずなので、 それらのコードからエラーの詳細情報を見ます。 <sqlstateの場合> ・・・ db2 ? {SQLSTATE} <sqlcodeの場合> ・・・ db2 ? SQL-{SQLCODE} <ZRCコードの場合>・・・ db2diag -rc {ZRCcode} とりあえずエラーが出ると焦りますけど、落ち着いていきましょう。 *1:内部エラーコード
データベースの2つのクラスターアーキテクチャ 企業が扱うデータは、爆発的に増え続けている。莫大なデータを効率よく管理するには、大規模で高性能なデータベースが欠かせない。しかしながら、数年後のデータ増加を予測し、それを見越した巨大なシステムを一気に導入するとなると、初期投資が膨らんでしまう現実がある。 そこで登場したのが、クラスタリングだ。規模のそれほど大きくないサーバーを複数並べ、1台の大きなサーバーがあるように見せかける。そして、それぞれのサーバーに処理を分散させることで、巨大で高性能なサーバーと同様な処理を実現する。処理性能が足りなくなれば、ノードを追加し拡張性が得られるのだ。 拡張性に優れたデータベースのクラスタリングシステムには、現状では2つのアーキテクチャがある。1つは個々のメンバーに専用ディスクを割り当てられるもの、もう1つがディスクを複数ノードで共有するもので、それぞれに長所
私は旅人です。 ふらっと現れて、ふらっと消えます。 気の赴くままに何かを見に行きます。 たまにあなたの前に帰ってきたら、 そのときは見知らぬうたをうたいましょう。 うたに耳を傾けていただけたなら、 きっと私は幸せです。 Oracle RACとDB2 pureScaleはどちらも shared disk型のcluster RDBなのですが、 違いが理解できていなかったので 今日のClubDB2でお勉強してきました。 結論から言うと、クラスタ内の各DBノードの 整合性を取る部分(OracleではCash Fusion、 DB2ではCaching Facility)の置き場所が 違うってことが、最大のポイントでした。 両製品ともに、あるインスタンスが落ちても、 クラスタ内の他のインスタンスが生きていれば 無停止でDBが稼動するというのがウリです。 ですが、そのためには、落ちたインスタンスが 掴ん
2 OracleとDB2の比較 この章では、MySQLデータベースとOracle Databaseを比較します。主な内容は次のとおりです。 2.1 「データ記憶域の概要」 2.2 「データベース・スキーマの移行」 2.3 「データ型」 2.1 データ記憶域の概要 この項では、IBM DB2で使用されるデータ記憶域および方法の概要や、これらの方法および概念とOracleで使用される方法および概念との類似点または相違点について説明します。 2.1.1 Oracleのデータ記憶域の概要 Oracle Databaseは、1つ以上の表領域で構成されています。表領域では論理記憶域が提供され、データを保持する物理ディスクとデータベースがリンク付けされます。表領域は、1つ以上のデータファイルから作成されます。データファイルは、ファイル・システム内のファイルまたはデバイスで指定されるディスク領域の領域です
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