吉田 大森靖子さん主催で近くのバンドマンを集めた大喜利大会みたいなのがあって、それが初めてですね。 ―― やってみてどうでした。 吉田 自分できるじゃんっていうか。高校の時にも友達とやってたんですけど、答え出すのめちゃくちゃ恥ずかしかったし、この時も大丈夫かなぁと不安だったんですけど、結構できるんだなと思いましたね。 ―― テーマに基づいた「あるあるネタ」を“共感詩”として発表する『共感百景』のイベントにはどんなきっかけで参加することになったんですか。 吉田 作家の方が何かで音楽を聴いてくれて、歌詞が『共感百景』に合ってんじゃないかって呼んでくれたみたいなんですけど。 ―― 毎回のように「優秀共感詩」に選ばれてますけど、やっぱ自分でも得意だなって感じですか。 吉田 そうですね、力を無駄なく伝えてるって感じがこう、これは打ち方わかるなっていう(笑)。打てない時もあるんですけど。でも、お客さん