地図のない獣道を歩んできたカーネーションの35年 めまいがするほど多彩でマニアックな音楽性。そして、とびきりのポップセンスを併せ持ったロック・バンド、カーネーションが、今年で結成35周年を迎えた。波乱に満ちた日々を乗り越えて、現在は唯一のオリジナル・メンバーの直枝政広(ヴォーカル/ギター)と大田譲(ベース)の2人組。デビュー30周年の2015年にはスカートやミツメ、シャムキャッツらの参加したトリビュート盤『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』がリリースされ、彼らを慕う若手たちからリスペクトを捧げられた。そして今年は直枝監修による2枚組のベスト盤『The Very Best of CARNATION "LONG TIME TRAVELLER"』が登場。6月30日には岡村靖幸、森高千里、曽我部恵一らさまざまなゲストを迎えて35周年記念コンサートも開催される予定だ。そこで今回は、その最新
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