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2021年1月2日のブックマーク (3件)

  • NHKの公式note開始は“成り行きの未来”との決別になるか

    メディアを取り巻く環境が激変している。2大王者として長く君臨した新聞・テレビは時代の岐路に立たされている。情報を受け取る生活者の意識も変化している。「ニュースにお金は払いたくない」「情報摂取は全てスマホ経由」。そんな若者であふれている。 そうした中で、2020年12月14日、NHKnoteに1の記事を投稿した。 「NHK公式『取材ノート』、はじめます」 NHKが外部プラットフォームに新たな伝達手段を求めた。記者の取材過程の情報を書き留める「取材ノート」と「note」をかけたもので、これまで“死蔵”していたストーリーやノウハウをつづるという。 この動きにメディア関係者の注目が集まった。「NHKは何を考えているのか」。折しも、NHKは経営計画の中で、放送だけでなくインターネット配信なども活用して情報を届ける「公共メディア」への進化を掲げている。 メディアの未来を考えるときに、いつも思い出す

    NHKの公式note開始は“成り行きの未来”との決別になるか
  • 蕎麦をずずっと。2020年を振り返る。トリプルファイヤー 吉田靖直 | FEATURE | HOUYHNHNM(フイナム)

    ぷつりと切れやすい蕎麦よろしく、旧年の労苦や災厄を翌年に持ち越さずばっさり切り捨てられるよう願いながらべる。江戸時代から続くという「年越し蕎麦」には、そんな由来があるそう(諸説あり)。今年は新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって未曾有の1年となりましたが、みなさんにとってはどんな年になりました? ばっさり忘れたい出来事はありますか? 過去には「タモリ倶楽部」で適正バイトを探すための特集が組まれるなど、つかみどころのないキャラクターで大喜利番組や映画、CMに出演し、今年も活動の場をどんどん広げているトリプルファイヤー・吉田靖直さんをゲストに迎え、蕎麦をずずっとすすりながら1年を振り返ってもらいました。

    蕎麦をずずっと。2020年を振り返る。トリプルファイヤー 吉田靖直 | FEATURE | HOUYHNHNM(フイナム)
  • 緊急事態宣言中にカレー屋を開いた曽我部恵一 「お店に来て」言えず歌に託す

    ロックバンド「サニーデイ・サービス」のフロントマンとして活躍する曽我部恵一さん。 2020年。新メンバーが加入したバンドは全国ツアーを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で開催が延期に。さらに、緊急事態宣言下で東京・下北沢に出店した自身のカレー店も「コロナ対応」に追われた。 未曾有の事態の中、曽我部さんは5月にソロ名義で楽曲「Sometime In Tokyo City」をリリース。歌に込めたメッセージとは。 (聞き手・構成・写真:J-CASTニュース 佐藤庄之介) バンド新体制で生まれた「攻撃的」で「虚無的」なアルバム インタビューを行ったのは2020年12月10日の夜。場所は曽我部さんがオーナーを務める下北沢のカレー店「カレーの店・八月」だ。閉店時間後、店内で取材に応じてくれた。店内はスパイスの匂いが漂う。いい香りですね、と尋ねると、曽我部さんは「これがとんこつラーメン屋とかだった

    緊急事態宣言中にカレー屋を開いた曽我部恵一 「お店に来て」言えず歌に託す