新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、約1カ月。街には活気が戻り、「脱コロナ」が急速に進む。だが、今も後遺症に悩まされている人たちがいる。私(40歳、男性)も感染から2年たったが、嗅覚・味覚の障害が完治していない。(神谷慶)
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、約1カ月。街には活気が戻り、「脱コロナ」が急速に進む。だが、今も後遺症に悩まされている人たちがいる。私(40歳、男性)も感染から2年たったが、嗅覚・味覚の障害が完治していない。(神谷慶)
闘病中にもかかわらず、将棋のアマチュア大会に参加し続ける天野貴元さん=東京都八王子市で(梅津忠之撮影) 「闘病が僕の将棋を変えた」。東京都八王子市の天野貴元(よしもと)さん(29)は、がんと向き合いながら将棋を指し続ける。プロ養成機関の奨励会に十五年在籍しながら夢破れ、アマチュアに転身した。直後に見つかった舌がん、そして肺への転移。次々と襲いかかる困難にも諦めることなく、新たな夢を追う。(樋口薫) 将来の夢は名人-。それも、決して不可能な夢ではないと信じていた。六歳で将棋を始め、羽生善治名人も通った名門「八王子将棋クラブ」で頭角を現した。「天才の再来」と期待され、十歳で奨励会入り。しかし、通過点のはずだった三段リーグで伸び悩んだ。
前橋区検は1日、インターネットラジオで許可なく音楽を配信したとして、著作権法違反の罪で長崎市の灰本恵司会社員(43)を略式起訴した。前橋簡裁が罰金30万円の略式命令を出し、会社員は即日納付した。 ネットラジオは、ネット上でラジオのように生放送で音楽などを聴いたり配信したりできるサービス。日本音楽著作権協会(JASRAC)によると、ネットラジオのようなライブ配信による著作権法違反罪での罰金命令は初めて。 群馬県警によると、灰本会社員はネットラジオ番組で音楽をライブ配信。同時に自身のホームページで約2万曲を保有しているとうたい、配信中の曲名などを掲載していた。 起訴状によると、灰本会社員は昨年11月11日、著作権者などの許諾を受けずにネットラジオで音楽をライブ配信し、著作権を侵害したとしている。
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