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こんにちは。国府町怒児(こうまちぬんじ)です。 料理バトル漫画で、まことしやかに語られている噂はご存知でしょうか。 そう、「後攻で皿を出した料理人が勝つ」です。 確かに、漫画の構造を考えれば、後攻が有利かもしれません。 最初にすごい料理が出て、後からそれなりの料理が出る展開だと、 尻つぼみなイメージになってしまいますもんね。 ただ、一つ納得のいかないことがあります。 それは、後攻が有利なことをデータとして示した人がいないという点です。 もしかしたら、後攻が勝ったときの印象が強いだけで、先攻もそれなりに勝っているかもしれません。 じゃあ、どうするか。 自分で明らかにするしかないでしょう。 ということで、料理バトル漫画で先攻で皿を出した場合の勝率を調査しました。 以下、レギュレーションです。 ①集計は、1対1の対決に限る ※1 4人の中で誰が一番かといった、先攻後攻が曖昧な形式は含めない ※2
「怪物くん」や「笑ゥせぇるすまん」など、多彩なキャラクターで多くの人を魅了してきた藤子不二雄Ⓐさん(84)。その集大成とも言える展覧会が、東京・六本木で開かれている。これに合わせて、1時間を超えるインタビューが実現。トキワ荘での思い出から、今も尽きない創作への思いまで、漫画界のレジェンドが語ったこととは。(科学文化部記者 岩田宗太郎) 藤子不二雄Ⓐさん(左)と藤本弘(藤子・F・不二雄)さん 藤子不二雄Ⓐさんは、漫画の神様・手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫などが過ごした「トキワ荘」出身の漫画家で、小学校の同級生だった藤本弘(藤子・F・不二雄)さんと長年にわたってコンビで活躍した。 インタビューのはじめに、トキワ荘での思い出について聞いた。 藤本氏と富山から上京して最初に僕らは両国に下宿したんですけれど、手塚先生のところに行ったら、先生が『トキワ荘を出るから僕のあとに入らないか』と言われて。
【掲載作品】 教育虐待 -子供を壊す「教育熱心」な親たち/原作:石井光太 構成:鈴木マサカズ 作画:ワダユウキ 死役所/あずみきし 怪獣自衛隊/井上淳哉 企画協力:白土晴一 ポンコツ魔王の田舎暮らし/渡邉ポポ 応天の門/灰原薬 ディノサン/木下いたる 監修:藤原慎一 ドルおじ #ドールに沼ったおじさんの話/さとうはるみ おひとりさまホテル/原案:まろ 漫画:マキヒロチ 燃えよ剣/原作:司馬遼太郎 漫画:奏ヨシキ 「子供を殺してください」という親たち/原作:押川剛 漫画:鈴木マサカズ 鹿楓堂よついろ日和/清水ユウ ならずもの恋慕/やまだはるか 133㎝の景色/ひるのつき子 Artiste/さもえど太郎 手のひらねこ/鷹野久 僕の妻は発達障害/ナナトエリ・亀山聡 【特別読切①】トガってないと保てねえ才能なんて捨てちまえ(後編)/磋藤にゅすけ 【特別読切②】錆のラステ/睦貝ツムリ 最後のレストラ
氷河期世代でもあるポスト団塊ジュニア(1975年4月~1980年3月末生まれ)のあの人に、子供として過ごした1986年から1991年頃までの日本が好景気に沸いていたいわゆるバブル時代について、同世代が聞くインタビュー連載。第4回は、『それでも町は廻っている』で2013年の第17回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞された漫画家・石黒正数さんです。4週にわたり公開していきます。 <プロフィール> 1977年9月8日、福井県生まれ。2000年、『アフタヌーンシーズン増刊』にてアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞した『ヒーロー』でデビュー。以降、SF(すこし・ふしぎ)テイストを根底に、日常コメディ、ミステリー、青春ドラマ、ホラー、ギャグなど、さまざまな雑誌媒体で作品を発表。現在、第17回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作の『それでも町は廻っている』(少年画報社/『ヤングキングアワーズ』)、『木曜
本日3月25日(金)に発売の「アフタヌーン」5月号に掲載された【鶴田謙二×石黒正数 四季賞出身作家特別対談】を、「モアイ」でもお届け! 「アフタヌーン」で数多くの才能を輩出してきた“新人の登竜門”、四季賞とは何なのか? その四季賞の出身者同士で対談していただく【四季賞出身作家特別対談】の第2弾は、鶴田謙二氏(『Spirit of Wonder』『冒険エレキテ島』)と石黒正数氏(『それでも町は廻っている』『木曜日のフルット』)のお2人です! 鶴田キャラを人として溺愛しています……!! ——お2人はお会いするのは4回目だとか。まずはお互いの第一印象を教えてもらえますか? 鶴田謙二(以下、鶴田) 石黒さんと出会ったのはね、僕が「単行本にサインください」ってせがんだのがキッカケなんですよ。08年作品の『ネムルバカ』だから8年前かな。読んだらすごく気に入っちゃって。編集者を通じてお願いしたんです。僕
四季賞を獲っても連載が持てるまで18年かかる、すげえ雑誌 ──石黒さんは、アフタヌーンが主催する四季賞を受賞したのがデビューのきっかけですよね。「天国大魔境」第1話の扉ページには「四季賞から18年。堂々帰還」と書かれていましたが、帰還しての思いは? 5年で戻ってきたら帰還かもしれないけど、なにせ18年ですからね。今の読者が当時の俺を知ってるわけないし、ほとんど新人みたいな心境です。なんせハードルの高い雑誌なもんで、プレッシャーしかないですね。 ──18年も間が空いてしまったというのは不思議ですね。受賞後すぐに連載という話になりそうなのに。 そこはもうシンプルな話で、単純に面白いネームを描けなかっただけですね。担当編集さんからは「受賞作のようなテイストで、連載もできる読み切りを描いてくれ」と言われていたんですけど、そんな器用なことが新人の頃の俺にできるわけがなく……。マンガ家になってずいぶん
漫画家・大橋裕之さんがミュージシャンに「自分が作ったことにしてしまいたいぐらい好きな1曲」とその理由を聞いて漫画化するシリーズ。今回はトリプルファイヤーの吉田靖直さん。 トリプルファイヤー 吉田靖直(vocal) / 鳥居真道(guitar) / 山本慶幸(bass) / 大垣翔(drums) 2006年結成、2010年に現在の編成となる。2012年5月「エキサイティングフラッシュ」2014年2月「スキルアップ」2015年9月「エピタフ」2017年11月「FIRE」を発表する。ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。メンバーはみな性格が良く、友達が多い。 トリプルファイヤー ウェブサイト トリプルファイヤー Twitter トリプルファイヤー – カモン/次やったら殴る/スキルアップ/おばあちゃん @渋谷QUATTRO トリプルファイヤー – SEXはダサい/銀行
【インタビュー】阿部共実『月曜日の友達』もっと“自分ならではの表現”で――著者が目指した「ガール・ミーツ・ボーイ」の高みとは!? 2018ランクイン作家インタビューインタビュー月曜日の友達阿部共実 2018/03/05 人気漫画家のみなさんに“あの”マンガの製作秘話や、デビュー秘話などをインタビューする「このマンガがすごい!WEB」の大人気コーナー。 今回お話をうかがったのは、阿部共実先生! まわりの雰囲気になじめずに戸惑いの日々をすごしていた、中学生の少女・水谷。「超能力を使える」と豪語する不思議な少年・月野との出会いで、少しずつ変わっていく……。 思春期をむかえた少年少女たちの心の機微をつぶさに描きだす阿部共実先生の“ガール・ミーツ・ボーイ”マンガ『月曜日の友達』。昨年発売された『このマンガがすごい!2018』のオトコ編にランクインした本作は、注目の第2巻が2月23日(金)に発売し、ま
【インタビュー】阿部共実『月曜日の友達』ネームを完成させるまでに1年! 描きたかった思春期の中学生男女と“大友克洋的SF”、そして憧れの“自転車2人乗り” 2018ランクイン作家インタビューインタビュー月曜日の友達阿部共実 2018/02/26 人気漫画家のみなさんに“あの”マンガの製作秘話や、デビュー秘話などをインタビューする「このマンガがすごい!WEB」の大人気コーナー。 今回お話をうかがったのは、阿部共実先生! “私は月曜日が嫌いだ 月野透と会う約束をしてしまったから”――。 中学生になったばかりの少年少女が、月曜日の夜に学校で会う約束をし、交流する姿が描かれる『月曜日の友達』。印象的なセリフまわし、美しくもはかないシーンなど、思春期の子どもたちの繊細な心の機微を丁寧に描く本作は、第1巻からマンガファンのあいだでも話題となりました! 本作を手がけた阿部共実先生といえば、『ちーちゃんは
漫画家の労働問題。 そもそも漫画を執筆するにはお金がいくら必要なのでしょうか?漫画は最低限、紙とペンがあれば描けます。作家の想像力が勝負。それだけに元手のかからないビジネスと思われがちですが、実際には人件費やら事務所の賃貸費用やら経費がかかります。 漫画制作に必要な経費を箇条書きで挙げてみます。 ちなみに僕の会社は、昨年、税務署の調査が入りました。前年の売上高は約2億9000万円、追徴課税は9万円でした。 経費項目 ・役員報酬 ・給料手当 ・法定福利費 ・福利厚生費 ・消耗品費、事務用品費 ・地代家賃 ・通信費 ・水道光熱費 ・新聞図書費 ・租税公課 ・接待交際費 他にもいろいろありますがとりあえずこのくらいで。1つ1つ説明していきますね。間違いがあればご指摘ください。 まずは「役員報酬」。役員報酬とは作家自身への報酬です。法人化している場合、役員(代表取締役や取締役など)に支払う給与であ
私は大学卒業後、マンガ家の三田紀房先生のもとでアシスタントをしていました。 記録によると平成17年9月5日から平成29年4月27日まで、11年と7カ月です。 かなり長いこと働いていました。 その間、楽しいこともあったし、いやなことも少しはあったような気がしますが、だいたい平和な11年7カ月であったと思います。 それは職場の人間関係が落ち着いていたことに加えて、業界の水準に比べても三田先生の職場が時間にきっちりしていたことが大きいと思います。 完成するまでとにかく徹夜と残業で乗り切るといったようなマンガ家の職場としてよくあるようなルーズさはありませんでした。だからこそ11年7カ月の間、落ち着いて仕事を続けられたのだと思いますし、業界の良くない慣習に流されずそうした職場をつくったことは三田先生の手腕だと思います。 しかし、です。 業界の水準よりはずっとましではあるものの、完全にホワイトかと言わ
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