男女同権と女性の権利のための委員会が開かれたベルギー・ブリュッセル(Brussels)の欧州議会(European Parliament)前で、「欧州緑の党」が掲げる男性の給与完全給付・育児休業2週間を支持するデモに参加する男性と子ども(2010年2月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【5月31日 AFP】ノルウェーで法律に基づき取得できる育児休業のうち、男性に割り当てられる期間を現行の10週間から12週間に延長する法律の改正案が審議されている。 ノルウェーはすでに世界で最も長い育児休業を男性が取得できる国だが、改正案が議会を通過することは確実視されている。可決された場合、7月1日から施行される。 改正案によると子どもが生まれた場合、両親には、普段の賃金の100%(金額に上限あり)にあたる給付金を国から受けながら計47週間まで、あるいは賃金の80%にあたる給
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