株式会社フェリシモでは、プロジェクト「haco. PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」が、オーガニックコットンを選ぶ事の価値に新たな側面を見いだした「デザイン的手法」が評価され、2011年度グッドデザイン賞(分類:社会貢献活動のデザイン)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。 株式会社フェリシモでは、プロジェクト「haco. PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」が、2011年度グッドデザイン賞(分類:社会貢献活動のデザイン)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。(「グッドデザイン賞」は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度です) < haco. PEACE BY PEACE COTTON PROJECT > 本プロジェクトは、綿花栽培で衰弱した土地を救い、未来のこどもたちに元気な大地を残すために2008
凸版印刷をはじめとするトッパングループが行っている、東日本大震災被災地域の仮設住宅を巡回する移動図書館「ブックワゴン」の活動がまもなく4カ月目を迎える。これは、普段から本や印刷物を身近に感じ、本好きが多い印刷会社としてできる復興支援をしたいという社員の声から始まった活動だ。マイクロバスを改造した2台のブックワゴンにそれぞれ2,500冊ほどの本を積み込み、仙台市内の仮設住宅10カ所を巡回している。ワゴンを運営するのは、もちろんトッパン社員。社内公募で選ばれたスタッフが週交代で業務に当たっている。「本と人がふれあう場を提供する」というコンセプトのもと行われているこの活動は、いま仮設住宅において重要課題となっている”コミュニティーづくり”のひとつのきっかけになるのではないか。トッパンブックワゴン事務局に話を聞いた。 ――移動図書館「ブックワゴン」は7月からスタートし、現在までに約3,000名が利
自転車といえば、パーソナルモビリティの代表格ですが、仲間が集まり、ひとつの自転車を一緒に漕いで移動すると、ポジティブな連帯感が生まれそうですね。そんな貴重な経験ができそうなペダル型“スクールバス”が、オランダで生まれました。 「BSO」は、子どもグループ向けに開発されたペダル型モビリティです。主に、放課後活動で利用されることを想定し、4~12歳の子ども10人とドライバー役の大人1名が一緒に乗れる仕組み。高さ調節可能なサドルには、それぞれペダルがついており、子どもたちは、自分のペダルを漕ぐことができます。また、ドライバー席では補助用の電気モーターが使えるので、ちょっとした坂でもOK。平均スピードは、時速16キロです。 基本的にはペダルを漕いで動かすので、環境にもやさしく、子どもたちにとっては、適度な運動になりそう。この“スクールバス”で校舎の外に出ることによって、自然や季節の空気を身近に感じ
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