Tweet Crisis Text Lineは、いじめ、自傷行為、薬物乱用、自殺思考、家庭や人間関係のトラブルなど、13歳~25歳の困難な状況にある若者に対して、24時間年中無休・無料で相談・カウンセリングのサービスを提供しています。 そのコミュニケーションに使用されているのは、これら若者が普段から慣れ親しんだモバイル端末の「ショートメッセージ」(テキストメッセージ)です。同団体では、特に10代の若者が日々の生活の中でショートメッセージを多用していることに着目し、その投稿を受け付けるWEB上のプラットフォームを提供しています。ある調査結果によると、米国の10代の若者は月平均で3,339件のショートメッセージを発信しているそうです。 投稿されたメッセージに対しては、専門的なトレーニングを受けたスタッフが返信(カウンセリング)を行っていますが、毎月7,000件以上のメッセージをやり取りしている