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ブックマーク / mediologic.com (9)

  • ネット広告業界は買い手側の力が強すぎることで、業界全体が伸びない、特に日本は。 | mediologic

    mediologic 広告、メディアやマーケティングの話題を中心に雑文を書いてます。最も古い記事は1996年。 今の日のネット広告業界は、Buy側の意向に偏りすぎていて、買い叩かれるマーケットになっている。これをSell側のパワーを取り戻すことで適正価格で売買される状態にしなければならない。 「枠から人へ」という言葉は、広告を買う側の言葉となってしまっており、広告枠を買うのではなくオーディエンスを買おうという言葉と同義だ。それゆえ、リターゲティングやDMP、RTB,DSPなどによって媒体社側のRPMを下げるような広告しか回っておらず、かつそういう広告を使う広告主はネット広告を販売チャネルとしてしか考えていないところなので、広告を安く買うことしか考えていない。 しかし来は「枠から人へ」というのは媒体側のビジネスで語られるべきものであって、”メディアエンゲージメント”と呼ばれるような、読者

  • B2Bスタートアップはセクシーか? | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu Why B2B Startups Are Suddenly So Sexy | Inc.com. 上記は、Inc.com よりの記事。 B2Bのスタートアップが、B2Cのスタートアップよりも急に魅力的に思える瞬間があるという。 HubSpotの創業者であるBrian Halliganは、以前VCのメンバーだった時の話として、B2CとB2Bのスタートアップを評価するときに、B2Cに対してB2Bのほうの価値を数倍高く見積もっていて、B2CのビジネスよりもB2Bのビジネスのほうが「カタい」と読んでいたと言っていた。 一方で(特に日では)B2Bのスタートアップは、B2Cのスタートアップに比べて圧倒的に少ない

  • ネット広告代理店の人々が“普通”の広告費を理解できない理由 | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu 色々仕事をしていくうちに、ネット系広告代理店の人々はなぜ「獲得系」しか理解できないか、ようやく一つの答えが出た。 それは、取引のある広告主がいわゆる「コンバージョン系」「獲得系」の広告主だったり、そういう部署だったりするから(場合によっては広告費じゃなく販促費だったりする)。 なので、ネット系広告代理店に渡される予算が結局は、 (一人当たりの獲得コスト)x(人数)=広告費 となっており、 一方、普通の広告費は、 (目標売上)ー{(各種コスト)+(利益)}=広告費 として算出されてるのであって、こうした広告主においては、「広告費」というコストにおいて、認知や理解なども含めて複数の目標項目をいかにアップさせ

    minutes22
    minutes22 2013/04/30
    獲得系の広告が「バーチャル営業マン=ネット広告」になっているというのはまさにそう。しかもそれを売ってる営業マンに自分たちの首を締めている自覚がない場合が多いのがまた問題。
  • ネット選挙活動についてのメモ。 | mediologic

    2/20時点。 19日、与野党が実務者レベルの協議を実施。夏の参議院選挙からの導入を目指し、今週中の合意に向けて協議中。 ・政党がネット有料広告を利用して党のサイトの誘導することを認める。 ・ただし、電子メールの利用については意見の一致をみず、結論出ず。 →民主党/みんなの党:一般有権者含めた誰でも利用(送信)できるように主張 →自民党/公明党:なりすまし・中傷メールを防ぐため、政党と候補者のみが送信できるように主張。 →罰金・禁錮刑/選挙権や被選挙権を失う公民権停止などの罰則規定が一般の有権者の適用されやすくなるという主張。 →日維新の会、生活、国民新党も同調。 →つまり、ある候補者の投票を呼びかけるメールを一般有権者が送ることができるかどうか。 ・ネット有料広告については、民主党/みんなの党が利用対象を候補者まで広げることを求めている。 ・サイト/Twitter/faceb

  • 日本の未熟なクラウドファンディングは、そのプラットフォームの事業者こそが大人になってほしい。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.日の未熟なクラウドファンディングは、そのプラットフォームの事業者こそが大人になってほしい。mediologic 久々ですが。某クラウドファンディングが2周年で、「おめでとう!」メッセージがfbなどで飛び交ってるので、あえて水を指すことを言わせて貰いたい。ちゃんとこのプラットフォームを動かしたいなら、以下の話について考えること自体が誕生日プレゼントになると思うからだ。 I君がやっている某クラウドファンディング。僕はある案件の神パトロンとしてx十万円を拠出したことがあるんだけれど、プロジェクトの進捗について2〜3回会って、しかもこちらから連絡をしないとファンド受け取った側からは連絡が来ないという始末で、結構長い間なんの連絡もなく、今もナシのつぶて。こういう経験をしてしまうと応援する

  • InstagramをMy365のようにするアプリ、InstaCC at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.一日一枚写真を取って思い出にしよう!と、カレンダー風写真アプリとして、そして、内定者の企画のサイバーエージェントによる法人化ということで話題を呼んだ「My365」。和製の Instagram としても人気であるのは間違いない。 最近ではライバルのPicplzを閉鎖まで追い込んだカメラアプリの家・命とも言えるその Instragram 。面白いことにここにきて Instagram を My365 風にしてしまうアプリが出てきていた。その名も「InstaCC」。 AppStoreへのリンク InstaCC – Calendar & Challengs for Instagram for iPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4S, iPod touch 3rd

    minutes22
    minutes22 2012/06/11
    「つまり、apiの公開、というのはマーケティングの一環であり、戦術・戦略に組み込むべきものなのだ。」
  • 人気の服がわかるソーシャルメディア連動「ハンガー」。そして「棚」の未来。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.Clothing Store Displays Real-Time Facebook ‘Like Counter’ On Hangers – PSFK. 面白い。 ブラジルのファッションストア C&A Brazil が “What will my friends think? Will they like this outfit?” というフレーズのもとに、それぞれの服に対してLikeされた数がわかる「ハンガー」を作ったという話。 とりあえず、以下の動画を御覧ください。 服を買うときには店員さんや、いっしょにいる友人や恋人などの意見をもとにアイテムを選ぶことが普通だが、そこに新たな意見を加えるということらしい。 将来的には、スーパー(いやその前に商品展開の早いCVSのほうがありそ

    minutes22
    minutes22 2012/05/12
    おもしろいですね。ソーシャルとリアルのつなぎ込みやその未来を考えるのは楽しい。ワクワクします。
  • 最近話題の「ソーシャルグッド Social Good」って? at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.Investopedia というインベスター系サイトの辞書は意外とbuzzwordに強いので、たまに参考にしてるのだが、最近誤ったかのような定義、ニュアンスが見受けられる”Social Good”についても書いてあったので以下訳しておく。 Social Good Definition | Investopedia. =================== Definition of ‘Social Good’ ‘Social Good’の定義 A good or service that benefits the largest number of people in the largest possible way. Some classic examples of soci

    minutes22
    minutes22 2012/02/03
    ソーシャルグッドという言葉は便利、使いやすい。だけどそうであるがゆえに言葉だけが独り歩きしないか心配。一般的にはこれから話題になっていくと思うので、自分自身も気をつけながら、広がり方を見ていきたい。
  • “フェイスブックマーケティング”の真実:やっぱりフェイスブックの「ファン」はブランドの本当の「ファン」ではない? at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.Study: Only 1% of Facebook 'Fans' Engage With Brands | Digital – Advertising Age. Slightly more than 1% of fans of the biggest brands on Facebook are actually engaging with the brands ブランドに実際エンゲージメントしているfacebook上のファンは、ほんの1%ちょっとしかいない。 ブランドについてなんらかのアクションを起こしているのは、たった1.3%の「ファン」だけ、というオーストラリアのシンクタンクの調査。エンゲージメントの評価指標は”PTAT:Peope Talking About This

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