尊属殺に関するmiosuzuka70のブックマーク (18)

  • 実父に14歳から性虐待され5児を産まされた娘を弁護士はどう救ったか…朝ドラ最後の山場「尊属殺人事件」の真相 実際の担当弁護士に取材したライターが見た「虎に翼」

    裁判官の寅子(伊藤沙莉)が法で人を裁くことの難しさに直面するドラマ「虎に翼」(NHK)。ノンフィクションライターの神田憲行さんは「放送最終月で、ある女性が実の父親に性虐待され5人の子を産まされ、結婚に反対されて家に閉じ込められた末に襲ってきた父親を殺した55年前の事件を出してきたので驚いた。実際に事件を担当した大貫弁護士に取材したことがあるが、大貫氏は法制史に残る判決を勝ち取った」という――。 「虎に翼」の最後で「尊属殺重罰規定違憲判決」が描かれる驚き まさかこの大詰めに来て、「尊属殺重罰規定違憲判決」をぶっ込んでくるとは。 「虎に翼」が残り3週になったところに、父親を殺したという美位子(石橋菜津美)という女性が登場し、いきなりデカいネタを放り込んできたことに驚いた。どうやら制作陣は戦後の法制史において、重要なポイントは全部触っていくつもりらしい。 もともと原案ともいえる清永聡さんの『家庭

    実父に14歳から性虐待され5児を産まされた娘を弁護士はどう救ったか…朝ドラ最後の山場「尊属殺人事件」の真相 実際の担当弁護士に取材したライターが見た「虎に翼」
  • 法学部の人なら必ず勉強した『尊属殺』実父の子を5回の出産をした女性がついに父親を殺した。弁護士が親子二代で戦ったのは知ってたけど、養子とは知らなかった

    shima🇺🇸 @shimaintheus transplant🇯🇵→🇺🇸/ ENFJ-A (protagonist) / tweets are my own/ I’m a car girl🚗/ ついにアメリカで家買った🏠/ 経営学修士(Tipsをたまに呟きます)/ 全てにお返事はできかねます shima🇺🇸 @shimaintheus 法学部の人ならば、必ず勉強したであろう『尊属殺』。 父親にレイ○され続け、5回の出産をした女性がついに父親を絞め殺した。当時の法律では、無期懲役か死刑。対して、弁護士が親子二代で戦ったのは知ってたけど、養子とは知らなかった。血の繋がりだけではない、ね。 bengo4.com/times/articles… shima🇺🇸 @shimaintheus 後日談。被害者の女性は、ずっと大貫弁護士に年賀状を出していたんだけど、ある時に大貫弁

    法学部の人なら必ず勉強した『尊属殺』実父の子を5回の出産をした女性がついに父親を殺した。弁護士が親子二代で戦ったのは知ってたけど、養子とは知らなかった
  • 青少年の性に関する意識の不定性と法規制のあり方〜近親相姦&ロリコン&強姦&監禁のコンボを公然と擁護した裁判官 - アホヲタ元法学部生の日常

    増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 (ちくま文庫) 作者: 永山薫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/04/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見る*今回のエントリは十八禁リンクを飛ばしてますので、その点をご注意願います 1.条例制定プロセスで検討されるべきであったこと 先日極めて遺憾にも都条例(東京都青少年健全育成条例)が可決された。 遺憾というのは、プロセスとして検討すべき点の検討が十分になされたかという点である*1。 既に繰り返し論じられているので、ここではやや議論をはしょるが、(規制法の)「謙抑主義」と「思想信条の自由」という観点から、他の手段ではどうしても実現不能かという検討が不十分だったのではないか*2。 ここで、謙抑主義は、簡単に言えば法律・条例で義務を課し、刑罰の威嚇で守らせるということは、「最後の手段であるべき」

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  • 矢板市・尊属殺人事件(事件史探求)

    -経緯- 昭和43年10月5日午後10時頃、栃木県矢板市内の雑貨商宅に同市在住の松田和代(仮名、当時29歳)が訪れ、「父親を紐で絞め殺しました」と泣き崩れた。警察は、雑貨商の通報で和代を同行させて自宅に急行した。すると、植木職人で父親の直吉(仮名、当時52歳)が既に絶命していたため和代を尊属殺人容疑で緊急逮捕した。 矢板署は和代から殺害の経緯、動機などを取り調べた。その供述内容は、取調官はもとより後の報道によって知った人々は驚愕した。この事件によって、「娘を近親相姦した憎むべき父親と娘の悲劇」そして「尊属殺人は違憲か否か」という2つの大きな問題がクローズアップされたのだった。 -鬼畜なる父親と娘の悲劇- 和代にとって悲劇の始まりは、昭和28年の中学2年生(14歳)の時に遡る。その頃の松田家は、父親の直吉と母親それに長女の和代を筆頭に妹2人、弟4人の9人家族だった。この大家族に対して自宅は茶

  • 『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』

    昭和48年4月4日、最高裁判所大法廷で日初の画期的な判決が下された。尊属殺の重罰規定を巡って違憲か合憲かが争われた裁判で、最高裁判所は初めて違憲審査権を発動し、刑法200条は違憲であるとの判断を下した。この裁判を戦った弁護士がいる。大貫正一氏(大貫法律事務所・栃木県宇都宮市)は、父親の大八氏とともに裁判を担当、最終的に違憲判決を勝ち取った。事件のあらましと裁判について、大貫氏に話を伺った。 取材/山口和史・池田宏之 Interview by Kazushi Yamaguchi,Hiroyuki Ikeda 文/山口和史 Text by Kazushi Yamaguchi 大貫法律事務所弁護士 大貫正一氏 Shohichi Ohnuki (弁護士ドットコムタイムズ<旧・月刊弁護士ドットコム>Vol.21<2017年6月発行>より) 苦学の末司法試験を突破 弁護士としての第一歩 自身の半生

    『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』
  • SHAKIN' NIGHT : 美人は無罪になる?

  • family

  • 15年にわたる実父の強姦が黙殺された、「栃木実父殺し事件」の時代 - サイゾーウーマン

    世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。 Photo by cytech Flickr [第10回] 栃木実父殺し事件(尊属殺法定刑違憲事件) 昭和43年10月5日3人の子持ちの女、浅川サチ(29・仮名)が、父親の政吉(52)を殺害したとして逮捕された。罪名は刑法200条にあった“尊属殺人”である。現在では聞きなれない罪状だが、当時は歴然と存在していた罪だ。名前の通り、自分または配偶者の直系尊属――父母、祖父母、曽祖父母――に対する殺害であり、通常殺人より重い<無期または死刑>という罪が科せられるものだった。今の感覚からは時代錯誤で、人権、平等といった法理念からかけ離れたものだ。しかし家父長制度、家庭という社会的基盤維持、儒

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  • 世間と身内に隠され続けた女性と子ども――「栃木実父殺し」から現在へ

    Photo By We Make Noise! from Flickr (前編はこちら) 14歳の子どもが実の父親に無理やりレイプされた。そのことを母親は知っていた。それを阻止しようとするが、自身が暴力を振るわれ、子どもを人身御供のようにおいて家を出た。母親の親族も父娘の近親姦を知っていた。だが、政吉の剣幕の前に手をこまねくばかりだった。また政吉の親族も然りである。事件後の政吉の弟の供述調書には以下のような下りがある。 「実の父と実の娘が夫婦然として生活しており、世間に対していろいろ恥ずかしい行為をしていた。他兄弟や親戚の者も軽蔑して寄り付かなかった」 サチが何かと頼り、父親殺害後に駆け込んだ近所の雑貨商もそれを知っていた。いや近所の多くの者がそれを知っていたと思われる。またサチが勤めていた印刷所の工場長もだ。サチとの結婚を考えた工員はサチが印刷所を辞めた後「深入りするな」とその事実を工場

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  • 「隣人訴訟」事件

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  • 栃木実父殺し事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 栃木実父殺し事件 1968年(昭和43年)10月5日午後10時ごろ、栃木県矢板市の市営住宅で異様な事件が発生した。 「いま、父親を紐で絞め殺したんです」 相沢チヨ(当時29歳)が、日頃から親しくしている雑貨商を訪れて、そう言うと、その場に崩れ落ちた。驚いた雑貨商はすぐに所轄署に通報。チヨはその場で尊属殺人の容疑で緊急逮捕された。殺されたのは、チヨの実の父親で、植木職人の相沢文雄(仮名/52歳)だった。 取り調べで、長年に渡る父親と娘の性関係が明らかになり、世間を驚愕させた。しかも子どもも3人いるという、常識では考えられない事実が浮かび上がってきた。 1953年(昭和28年)のある真夜中、チヨが中学2年の14歳のときのことだった。この頃、相沢家では家族9人が狭い2部屋で寝起きしており、両親が茶の間に寝て、長女のチヨを頭に、妹2人、弟4

  • 聖母マリア : 弁護士・大貫正一さんの愛<尊属殺人罪から女性を救う!>

    2016年10月16日16:42 カテゴリ 弁護士・大貫正一さんの愛<尊属殺人罪から女性を救う!> 栃木県に在中の大貫正一さんは、弁護士であります。 昭和43年に矢板市で、父親殺しの事件が発生しました。 その時、父親の大貫大八さんと親子二代に渡って、無報州で 父親殺しの女性の弁護を引き受けられ、彼女を重い刑罰から 救い、刑法から「尊属殺人罪200条が抹消」されたのです。 日の憲法を変える歴史的な事件でありました。 私はこの事件を「私が会った殺人者たち」(佐木隆三著)で 知り、もっと詳しく知りたくて、谷口優子著、「尊属殺人罪が 消えた日」を早速図書館で借りて読んだのです。 それまで、尊属殺人という言葉も知りませんでした。 尊属殺人罪とは、肉親を殺害することは刑法で厳しく罰せら れ、どのような理由があろうとも、死刑か無期懲役を免れ ないと刑法で定められていたからです。 刑法で尊属殺人が厳しく

  • 「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決

    国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭

    「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
  • あまりの悲劇が最高裁を動かした 憲法のトリセツ - 日本経済新聞

    「ルーム」という映画をご存じですか?長年にわたり監禁・性的暴行されていた女性をブリー・ラーソンが演じ、2016年のアカデミー主演女優賞を受賞しました。ほぼ実話だそうですが、日でも似たような悲劇がありました。1968年に栃木県矢板市で起きた実父殺人事件です。■親を敬うのは「人類普遍の原理」29歳の女性が実父の首を腰ひもで絞めて殺した。この事件が起きた1968年当時、歴史に残る裁判になると思った

    あまりの悲劇が最高裁を動かした 憲法のトリセツ - 日本経済新聞
  • 告発の行方 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    例の「保育園落ちた日死ね!」「#保育園落ちたの私だ」に対する反発や、同性婚への偏見を見てもわかるように、現代の保守層が重視する価値観のひとつが「家父長制度」であります。 戦後になって制度的には否定された家父長制ですが、近年、安倍自民党推し進める改憲論議も、この価値観が根底にあることが草案などを見るとよくわかります。 で、日の司法が、家族主義から個人主義を重視するようになった、象徴的な事件についての記事を紹介します。 「父殺しの女性」を救った日初の法令違憲判決:日経ビジネスオンライン 1968年に栃木県で発生した、29歳の女性が同居していた父親を殺害した事件。逮捕された女性は、14歳のころから15年間にわたって実父に性行為を強要され、5人の子どもを出産し6度の妊娠中絶をさせられるという壮絶な人生を送っていました。長年にわたり続いた暴力がエスカレートした末の行動であり、情状酌量の余地は

    告発の行方 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    miosuzuka70
    miosuzuka70 2020/02/03
    被告女性の快感はあった発言は女性自身1971/6/19 とアサヒ芸能1973/4/19に記載ありですよ……
  • 尊属殺重罰規定の廃止が尊属殺を増加させたとはいえない - 誰かの妄想・はてなブログ版

    こういうコメントがありました。 ロンパース 2016/10/06 17:20 尊属殺罪廃止後の尊属殺増加を見ると、 死刑に抑止効果がないとはいえないと思います。 http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20161005/1475689725#c1475742014 尊属殺重罰規定は、刑法200条に規定されていたもので親などの尊属を殺害した場合は通常の殺害よりも重罰(死刑又は無期懲役のみ)を適用すると言う条文です*1。 栃木実父殺害事件(1968年10月5日発生)に対する裁判の1973年4月4日の最高裁判決において、刑法200条の尊属殺重罰規定は憲法14条に違反するとの判決が下され死文化されました。この判決後、法務省は尊属殺であっても一般の殺人を裁く刑法199条を適用するよう通達を出しています。 刑法上に残った尊属殺重罰規定の条文が消えるのは、1995年の法改正によって

    尊属殺重罰規定の廃止が尊属殺を増加させたとはいえない - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 尊属殺重罰規定違憲判決 - Wikipedia

    尊属殺人を定めた刑法200条は、尊属殺の法定刑を死刑または無期懲役刑のみに限っている点において、その立法目的達成のため必要な限度を遥かに超え、普通殺に関する刑法199条の法定刑に比し著しく不合理な差別的取扱いをするものと認められ、憲法14条1項に違反して無効である。

  • 井上薫説への疑問(1)――裁判官の身分保障について - トラッシュボックス

    (関連記事) 井上薫は、著書『市民のための裁判入門』(PHP新書、2008)において、わが国の裁判官については、一般の国家公務員に比べて手厚い身分保障が定められていることを具体的に示した上で、次のように述べている。 《しかし、これらの身分保障にも欠陥があります。〔中略※1〕 その筆頭は、下級裁判所の裁判官の任期が憲法上一〇年と定められている点です。〔中略〕 裁判官の職の不安定さが顕在化するのが、再任のときです。「再任は新任と同じで、再任するかどうかを決める最高裁の指名は、百パーセントの自由裁量だ」というのが、下級裁判所の裁判官の人事権を一手に握る最高裁の見解です。これでは、再任を希望する裁判官は、常日頃から最高裁の意向に沿うように自己規制するとともに、間違ってもその意向に反する判断は絶対にしないように振る舞うほかはありません。 かくして、再任制度のおかげで、下級裁判所の全裁判官に萎縮効果が

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