2015年8月31日のブックマーク (3件)

  • 【安保法案閣議決定】よく分かる新しい安保法制Q&A(1/4ページ)

    政府が14日に閣議決定した安全保障関連法案は、自衛隊の役割を大きく変える。その内容、背景、意義をQ&A形式でまとめた。 Q 安保関連法案が成立すれば何が変わるのか A 柱になるのは集団的自衛権の行使を限定容認した点だ。密接な関係にある国が攻撃されれば、政府は「存立危機事態」に当たるかどうかを判断する。日の存立や国民の権利が危うくなるケースのことで、これに該当すれば自衛隊は他国軍と一緒に戦うことができる。 Q なぜ政府は集団的自衛権を行使できるようにするのか A 在日米軍は日を守るために活動するが、米軍が攻撃されても自衛隊は一緒に戦うことができなかった。そんな事態が実際に起きれば日米同盟は立ちゆかなくなる恐れがある。集団的自衛権を行使すべきだという議論は昔からあった。 Q 安倍晋三首相が望むから安保法制を整備するのか A 安倍首相は安保法制に熱心だ。とはいえ、自民党内には集団的自衛権の行

    【安保法案閣議決定】よく分かる新しい安保法制Q&A(1/4ページ)
  • 2015/08/03のモーリー・ロバートソン氏のツイート

    モーリー・ロバートソン @gjmorley ナチズムを振り返る時、決まってアドルフ・ヒトラーという「悪の天才」が…と論じられることが多い。あるいはヒトラーの「才能」に酔ったドイツ国民の衆愚が歴史上の永遠に記憶されるべき汚点とされる。しかし最近、ナチズムは凡庸な平和運動の中にこそ潜んでいるのではないかと考えるようになった。 2015-08-03 00:52:19 モーリー・ロバートソン @gjmorley 民主主義は透明で、時として無制限な議論に寛容であろうとする。どのような理想主義も排外主義も表現の場を「等しく」与えられれば、国民が考え、吟味し、切磋琢磨の末に最善で万人にとっての穏やかな最適解がはじき出されるものだという信念。しかし、同時に盲点があるようにも思える。 2015-08-03 00:55:07 モーリー・ロバートソン @gjmorley 民主主義であるからこそ国民はないものねだ

    2015/08/03のモーリー・ロバートソン氏のツイート
  • 山中俊治の「デザインの骨格」

    チタンという金属はとても貴重なものだと思われています。でも実は、地球の表面付近にある元素では9番目に多い元素で、銅の百倍ぐらいあるんだとか。チタンは金属の中でも特に非強度が高く(軽くて強い)、硬いのに折れにくく、酸にも強く、海辺にあっても錆びない、人の肌に触れてもアレルギーを起こさないなど、いわゆる生活用品や建材として最適の特性を備えた、金属の優等生です。にもかかわらずご存知のように、使われているのは高級時計やゴルフのヘッド、航空機の部品など、高級品や高機能部品ばかり。理由は高価だから。ふんだんにあるのになぜ高価なのでしょう。 問題は作るのが難しいということです。自然界には酸素をはじめ他の元素と非常に強固に結びついた状態で存在するため、引きはがして純チタンにしようとするとエネルギーを大量に使います。ようやく純チタンを手に入れても、硬くて粘りがあるので削るのも曲げるのも難しく、高熱では酸素や