不名誉な肩書が付いた2年での出戻りに、指揮官はがっくり肩を落としている。英紙『Daily Mail』が伝えた。 シェフィールド・ユナイテッドは、13年ぶりにトップリーグに昇格した昨季は、序盤こそ中位に沈むこともあったが、シーズンを通して安定した成績を残し、最終的にはアーセナルに次ぐ9位でフィニッシュ。今季はさらなる躍進に期待が高まっていた。 しかし、開幕4連敗と出だしからつまずくと、引き分けを挟み、再び8連敗と負のスパイラルに。結局、初勝利は年明け1月12日のニューカッスル戦(1-0)まで時間を要した。厳しい戦いが続くなかで、先月にはクリス・ワイルダー監督を解任し、ポール・ヘッキンボトムを指揮官に据えるが、潮目は変わらず。 迎えた現地時間4月17日のプレミアリーグ第32節、ウォルバーハンプトン戦。60分にブラジル代表FWウィリアン・ジョゼにゴールを許し、リーグ戦26敗目を喫し、2018-1