ブックマーク / logmi.jp (41)

  • 家入一真氏「バグが排除される社会は、本当に幸せなのか」 誰かが決めたフレームではなく、自分で決める幸せな在り方

    バグが排除される社会は当に幸せなのか 家入一真氏(以下、家入):この前、友人ファッションデザイナーの人から呼び出されて言われたんです。 「家入さん、最近若い子たちはみんな、社会のために何かしたいって言うじゃん。家入さんもよく『社会を良くしたい』って言うよね。それはすごくわかるんだけど、俺らみたいなファッションデザイナーって、地球にとってバグみたいな存在だと思っていて。昔はもっとバグみたいな人間もいたよね」って。 「だけど、社会を良くしたい。地球を良くしたい。SDGsってみんなが言ってるけど、これって地球っていう生命体に俺らが取り込まれてるんじゃない?」と。バグが排除される世界になってきているんじゃないかって言われて、なるほどと思ったんです。 確かに生きる上では、社会が良いほうがいい。差別がないほうがいいし、貧困もないほうがいいし、べるものに困ることもなくなったほうがいいし、水が普通に

    家入一真氏「バグが排除される社会は、本当に幸せなのか」 誰かが決めたフレームではなく、自分で決める幸せな在り方
  • 家入一真氏「何度ピボットしても、打席に立ち続ける起業家に会いたい」ーー投資家が語る、本当に投資したいと思う起業家像

    家入一真氏の投資論 亀山敬司氏(以下、亀山):(家入氏に向けて)もうノリで投資するのはやめたの? (一同笑) 家入一真氏(以下、家入):それは、すごいノリで出してます。 亀山:ノリがうまくいってるようなところもあったじゃない。 家入:まあ、何が正解なんて僕もいまだにわからないですけど。業を横にして難しいけど、僕のところに相談に来てくださる若い子たちって、社会企業寄りの子も多いんです。 社会課題を解決したい社会企業とかはすごく応援したいから、そういう子に出してあげたい気持ちがある一方で、「この子はエクイティでは対応すべきじゃないな」という子もいる。 要は、僕以外のところから出されたとしても、エクイティでファイナンスしてしまうと、そのあとのストーリーはだいたいエクイティによる。 もちろん、エンジェルにいったほうがいいから、ということもあるとは思うんだけど。やっぱりある程度経済圏を選んでしまう

    家入一真氏「何度ピボットしても、打席に立ち続ける起業家に会いたい」ーー投資家が語る、本当に投資したいと思う起業家像
  • DMM亀山氏「『艦これ』は失敗するかどうかもわからなかった」 明らかに失敗する、と言い切れないものが持つ可能性

    20代の頃は、目先の仕事に時間を使い過ぎた 冨田阿里氏(以下、冨田):次の質問は、時間の使い方について。みなさんの個人的な時間の使い方について、どんな生活をしているか、インプットなのかアウトプットなのかを考えてるのか、20代の頃はどうだったか、今はどうなのかなどについて教えてください。 高宮慎一氏(以下、高宮):これ、自分自身すごく反省してるんです。 冨田:反省? 高宮:20代の頃って、マジで仕事しかしてなかったんですよ。週100時間ぐらい働いて、土日も働いて、金曜日の夜だけ飲みに行く感じ。 コンサル時代目は先の業務に時間を使いすぎました。人と繋がるとか、中長期的な、Googleの2:8の2みたいなところがぜんぜん足りてなかった。目先の受験対策がんばります、みたいになっちゃっていたんです。ぜんぜん人間力がつかない感じです。 一周回ってみて思うことは、デザインとかアートとか、投資にはならなそ

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  • ログミーBiz

    外資系が「メジャーリーグ」なのに対し「ファーム」と呼ばれる日の大手 採用の危機感を持ちづらい大企業の経営陣と現場の温度差

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  • 日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]

    最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。 マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道 澤円氏(以下、澤):澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。 タイトルが「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を作ったかというのを共

    日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]
  • CDNを使って表示速度を2倍に 日経電子版リニューアルの舞台裏

    2018年2月11日、Webフロントエンドの現場とこれからをつなぐカンファレンス「Inside Frontend #2」が開催されました。Web技術の発展とともに多様化し始めているフロントエンド領域。今、それぞれの現場はどのような課題に取り組み、どのように解決しているのか? さまざまなノウハウを持つエンジニアたちが、自身の知見を語ります。プレゼンテーション「日経電子版を速くするためにやっていること」では、日経済新聞社の宍戸俊哉氏が登場。日有数のアクセス数を誇る日経電子版はいかにして表示速度を高速化しているのか? その秘密を語ります。 グローバルのランキングで2位となった表示速度 宍戸俊哉氏(以下、宍戸):よろしくお願いします。「日経電子版を速くする」というタイトルでお話しさせていただきます。 はじめに自己紹介をさせてください。宍戸俊哉と申します。今は日経済新聞社で「r.nikkei.

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  • 成果を出すのはがんばる人よりも“凝る人” 楠木建氏の「無努力主義」のすすめ

    好きだからこそ「余人をもって代え難い人」になれる 楠木建氏(以下、楠木):そう言いますと、相田みつを系の話に聞こえるらしいですね。オンリーワンで良いんだよといったように。僕はまったくそういうつもりはなくて、けっこう世の中を厳しめに見ております。そんな甘いものじゃないだろう、仕事は。 だいたい、他の人ができることが普通にできるというのは、いろんな代案や他の人もいるわけで。それでは、プロの世界ではゼロと同じだと思います。これができる、あれができると言っているうちはまだまだ素人で、余人をもって代え難いというのが当の仕事なのです。 今の良し悪しは、インセンティブ。スキルがそうなのですが、こういうことをやると良いんだよという。インセンティブがあると「よし、じゃあ英語を勉強するぞ」と、努力が強制されるのですね。そうすると、英語が上手くなる。プレゼンテーションが上手くなる。 そうすると、昇進や報酬など

    成果を出すのはがんばる人よりも“凝る人” 楠木建氏の「無努力主義」のすすめ
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    「自分でやったほうが早い」を克服し、仕事を上手に振るには? 部下に対する、仕事の正しい任せ方・間違った任せ方

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  • ネットで誰かを吊し上げて叩くと快感が得られる--脳科学者・中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情

    上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義「脳科学と世界の中の日」。芸能人の不倫や不祥事を過剰に叩くときに生まれる「シャーデンフロイデ」という感情と、それが共同体のなかで果たしてきた役割について解説しました。 関係ない人が「社会のために」攻撃を始める 中野信子氏(以下、中野):理想主義的要素が強い社会、というのを想像してみてほしいんですけれども。ちょっと窮屈じゃないですかね。 みんなが素晴らしい人間である社会とは、あなたも素晴らしい人間であることを強要される社会です。理想主義的な要素が強いというのは、裏を返せば、理想の姿ではないものはバッシングの対象になるということです。 例えば、ある不倫事件とか。週刊文春さんで話題になりました。でもきっと、これが配信される頃にはどの不倫事件かわからなくなっているでしょうね(笑)。それから、政治家のいわゆる「不適切な」発言など。糾弾するに値しないのでは

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    英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法

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  • 「わからなかったから2chで聞いた」 Mona OS開発者・ひげぽん氏が語る、ハッカーへの道のり

    Twitter社において日エンジニアとして活躍するひげぽんこと蓑輪太郎氏が、アイティメディア編集部(当時)の西村賢氏と対談。C言語で挫折した高校時代や、2chのスレ上で始まった「mona OS」開発の過程などを振り返りました。 C言語につまずいた高校時代 西村:ということでTwitterのソフトエンジニアというお話から、ひげぽんさん自身のお話に移らせていただきたいと思うんですけれども。 OSを作ってIPAの未踏で採用されて、最後はスーパークリエイターにまで認定されてと、いわゆるハッカーだと思うんですけれども、そういうふうに周囲からハッカーと言われることに関して、ご自身はどう思っておりますか。 蓑輪:自分はハッカーだとは思っていなくて。それはなんでかというと、当に目標とするハッカーの人たちがいて、その人達にはまだ到底及ばないという感じですね。なので自分ではハッカーと思っていません。また

    「わからなかったから2chで聞いた」 Mona OS開発者・ひげぽん氏が語る、ハッカーへの道のり
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    IPAから天才プログラマーと認定された経歴を持ち、現在はtwitter社に勤めるひげぽんこと蓑輪太郎氏が、西村賢氏と対談。2億人超のユーザを抱えるTwitter社の開発環境や、エンジニアが持つべき心構えについて語りました。 ツイッター社に勤める日エンジニア 西村賢氏(以下、西村):今日は蓑輪さんこと、ヒゲポンさんということでネットでも知られていますので、ヒゲポンさんでよろしくお願いします。 蓑輪太郎氏(以下、蓑輪):よろしくお願いします。 西村:今日はだいたい大きく二つお話をお伺いしたいのですけれども、ひとつはTwitterに入られて今、どれくらいになりますか? 蓑輪:もうすぐ7ヶ月。 西村:7ヶ月。Twitterのソフトウェアエンジニアということで、その立場からごらんになったTwitter社の開発の風土ですとか、日々の業務のまわしかた、それから技術的な課題だとか、そういったあたりのT

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  • 「これを読まねばプログラマーではない」Twitterエンジニア蓑輪氏おすすめの名著2冊と、技術書の読み方

    ひげぽん氏オススメ! エンジニアが絶対に読むべき名著2冊 西村:ということで、色々お話を伺ってきました。趣味でOSを作って言語処理も作ってIPAで採択され、今や世界的な企業であるTwitterに入られてアメリカに行って、シリコンバレーでエンジニアとして、サンフランシスコで活躍されるという、ある種すごい憧れの存在だと思うんですけど。 そういうひげぽんさんから、今まさにこれからエンジニアとしてキャリアを積んでいこう、スキルアップしていこうと考えてらっしゃる画面の前のエンジニアの皆さんに、アドバイスがあればぜひお願いしたいんですが。 蓑輪:わかりました。まずはですね、エンジニアの皆さんも技術書を読むと思うんですけど、その時に1つだけ僕が気をつけていることがあって。それは何かって言うと、技術書を買ってきて読むわけなんですけど、読んだ時に「わかったわかった」っていう感じで自分がわかったつもりになって

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  • 「やりたくない仕事を断るために…」シモダテツヤ氏が振り返った、全力で“ふざける”ための準備

    転職についてどう思いますか? 司会者:音が出てきたところで、次の質問にいきたいと思います。みなさん、転職されていると思うんですけど、多くの会社が今も終身雇用を前提にしているということと、若者も……どれぐらいの方かわからないですけれど、それを求めているということが言えるんじゃないかなと思っています。 みなさん、終身雇用についてシステムがどうというより、転職をしてもいいじゃんと思っているのかどうか、おうかがいしたいと思います。 シモダテツヤ氏(以下、シモダ):転職? 司会者:転職自体について、例えばシモダさんは……。 シモダ:そうですね。僕が「転職したい」と言ったらけっこう社内ではザワっとなると思います。かなと思われますね。 (会場笑) 司会者:バーグさんは今、設立されて? シモダ:7年目ですね。 司会者:それで、離職した人は? シモダ:いないですね。 司会者:それって、けっこうすごいこと

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  • 成功者ほど運を否定するのはなぜ? 『マネー・ボール』作者が語る、幸せな人生の送り方

    成功者ほど運を否定するのはなぜ? 『マネー・ボール』作者が語る、幸せな人生の送り方 Princeton Baccalaureate 2012: Michael Lewis 大小はあれど、私たちはみな、何かしらで成功を経験したことがあると思います。では、その成功はどのようにして生まれたのでしょうか? 『マネー・ボール』などのミリオンセラーを出した人気作家のマイケル・ルイス氏は、成功の裏には運があることを忘れてはいけないと語ります。成功者は歳を重ねれば重ねるほど、自身の成功を自分の実力のみによって生み出されたと考えがちになります。しかし、どんな成功にもどこかで幸運が混ざっています。そのことを意識せず物事を判断してしまうことは危険です。成功しているからといって、必ずしも成功していない人よりも実力があるとは限らないのです。マイケル・ルイス氏が自身の成功体験を踏まえて語る、人生と運の関係とはどのよう

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  • カルロス・ゴーン「今後、自動車産業は2つのマーケットに分かれる」自動運転で変わる未来を語る

    2017年3月29日、30日に開催された「Slush Tokyo 2017」。起業家やイノベーターたちが一堂に会するこのイベントで、日産自動車会長であるカルロス・ゴーン氏と、フォーブスジャパン高野真氏が登壇しました。精力的に自動運転技術投資し続けている日産。その技術進歩がもたらす世界とはどのようなものなのでしょうか。※トークセッションは英語で行われ、ログミーが翻訳・ログ化しています。 重要な変化は、車の電動化・コネクティビティ・自動運転 高野真氏(以下、高野):おはようございます。今日私はとてもワクワクしています。大変有名なグローバル・リーダーであるカルロス・ゴーン氏が隣に座っていらっしゃるからです。 日は、新しいテクノロジーである自動運転技術について、お話をうかがいたいと思います。ゴーンさん、日はありがとうございます。 カルロス・ゴーン氏(以下、ゴーン):どういたしまして。 高野:

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  • キンコン西野が「収入アップの法則」を解説 稼ぎ続けている人は何をしているのか?

    東京デザインウィーク2015の中で行われたトークイベント「ソクラテスカフェ」に、お笑い芸人でありながら、絵作家や作詞家など幅広い活動を続けるキングコングの西野亮廣(キンコン西野)が登壇。イベントの冒頭部分では会場参加者からの「仕事の広げ方」や「お金の稼ぎ方」といった質問に答えていきます。西野によると、アルバイトの人の給料が安いのは、いろんな人ができることをするからであり、さらにお金を稼ぐには、まず自分をレアカード化することが重要だと語ります。稼げる人から、さらに大きく稼ぎ続けられる人間になるには? 100人に1人の人間から、さらに100万人に1人の人間になるには? ホワイトボードで図解を描きながら、わかりやすく解説していきます。 郵便受けで○○は住居侵入罪!? 西野亮廣(以下、西野):これどれくらいしゃべるんですかね? 会場スタッフ:2時間かかりますので……。 西野:2時間しゃべるんです

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  • 「MERY」はどうやって生まれたのか? ペロリ創業メンバーの頭の中にあった“成功への道筋”

    若い女性から高い支持率を誇るキュレーションプラットフォーム「MERY」。TVCM、雑誌発売など、単なるWebメディアの枠を超え、その影響力をますます増しています。8月4日に開催された、MERY生みの親・株式会社ペロリの全貌を語り尽くす「peroli night」に、同社代表取締役の中川氏、創業メンバー河合氏・有川氏が登壇。「ペロリ創業メンバーによる、MERYができるまでと今後の展望」と題してパネルディスカッションを行いました。パートでは、ペロリ創業からMERYが生まれ、歩き始めるまでの経緯が赤裸々に語られています。 ペロリについて惜しみなく語り尽くす夜 司会者:日は「peroli night」にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。進行は、株式会社ペロリ人事部の山下が務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 (会場拍手) 最初に、簡単に日の流れについてご説明いたし

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  • 元中日・山本昌氏が振り返る人生の転機「ラジコンに出会わなければもっと早く引退していた」

    「クロシング」では、思考が交差し「そうか!」「わかった!」「これだ!」に出会う瞬間を目指しています。慶應義塾の社会人教育機関、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する夕学五十講(せきがくごじゅっこう)の講演を素材に、深い学び、新しい視点、思わぬ発想、意外な出会いを目指します。今回は、元中日ドラゴンズ・投手で、現スポーツコメンテーターの山昌氏が登壇した「継続する力」の講演内容をお届けします。 星野監督の当の姿 山昌氏(以下、山):みなさん、星野監督に対して非常に怖いイメージを持っていらっしゃるんじゃないかと思います。「珍プレー好プレー」などで知っていると思いますが、あの星野監督の姿というのは氷山の一角なんです。実は、実際のベンチ裏ではもっと恐ろしいことが行われているんです。 (会場笑) 当はこの話は星野監督からお墨付きをもらったはずなんですけれども、この前少し叱られたんで

    元中日・山本昌氏が振り返る人生の転機「ラジコンに出会わなければもっと早く引退していた」
  • 「今の若いもんは」という言葉は嫌い--“やわらかい頭”で進化し続けた山本昌氏のプロ野球人生

    「クロシング」では、思考が交差し「そうか!」「わかった!」「これだ!」に出会う瞬間を目指しています。慶應義塾の社会人教育機関、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する夕学五十講(せきがくごじゅっこう)の講演を素材に、深い学び、新しい視点、思わぬ発想、意外な出会いを目指します。今回は、元中日ドラゴンズ・投手で、現スポーツコメンテーターの山昌氏が登壇した「継続する力」の講演内容をお届けします。 モチベーションで困ったことは一度もない 山昌氏(以下、山):40歳~50歳、当にみなさんにたくさん応援していただきました。同世代の方に、「山さん、励みにしています」と。こちらこそ、そういうふうに言っていただくのが励みでした。言われれば言われるほど、「これは自分ががんばらなければ」という思いで野球をがんばってきました。 まず40歳を越えて一番最初に聞かれたのが、「どうやってモチベーショ

    「今の若いもんは」という言葉は嫌い--“やわらかい頭”で進化し続けた山本昌氏のプロ野球人生