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loveに関するmirakuiのブックマーク (2)

  • なんかオタカップルだったらしいです。

    俺たち。 いや、今まで全然知らなかったんですけど。お互い。 普通にサークル(オタ関係ないスポーツ系)で知り合って、付き合い初めたんですけどね。 俺はもともと隠れオタだから、いかにも非オタっぽい、ちょいお嬢様的な雰囲気すらある彼女になんか絶対いえなくてですね。 隠しまくってたわけです。好きな漫画の話になっても、俺は「スラムダンク昔読んだけど好きだよ」程度で。彼女に至っては「漫画あんまり読まない」とすら言ってたわけです。 俺の趣味は、普通に音楽鑑賞とか、そのサークルのスポーツとかを自称してて。 彼女の趣味は、普通の読書とか、ピアノとかを自称してて。 着メロも勿論普通。俺も彼女も初期の設定音。壁紙は…恥ずかしながらお互いの写真だったりするんですが。 でも俺はプリキュアの壁紙も実は持ってたりしてたんです。彼女できるまではそれでした。 彼女できたんで、ここも隠さないとダメだろってことで変えたんです。

    なんかオタカップルだったらしいです。
  • 僕は物体Xを持っていない

    当方理系院生。彼女も理系院生。来年就職。どっちもわりと有名な会社から内定もらった。勤務地も結構近く。平日は実験だ発表だで忙しいけど、休みは二人で夕飯作ったり出かけたりしてる。今までも何度かピンチはあったものの、最近はだいぶ安定期。就職してからもこんなペースで会って、いつかは結婚とかして仲良くやっていければいいと思ってた。特別な喜びとかドキドキがあるわけじゃないけど、ほんわかした幸せ、小さな喜び。そんなありふれた日常がこれからも続いていくんだろうと思ってた。つい昨日まではね。 いつものとおり二人で夕飯べてたら彼女の様子がおかしい。なんか大人しい。とりあえずカフェに入った。ブレンドコーヒーを二つ。 「言わなきゃいけないことがある」 「元彼に告白された」 元彼のことは彼女からもよく聞いてた。彼女と同じサークルの人。高校からの知り合いで、大学入ってすぐ付き合いだして、2年ぐらい付き合ってたみたい

    僕は物体Xを持っていない
    mirakui
    mirakui 2007/07/24
    良い文。『あなたといるのは楽しいし、このままこの幸せが続いていけばいいと思う。でも、あなたに対してその「何か」を感じたことは今まで一度も無かった』
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