将棋の元奨励会三段で将棋講師の折田翔吾アマ(29)が30日に行われたプロ公式戦対局(収録テレビ棋戦のため棋戦名、対戦相手は非公開)に勝って直近の公式戦成績を10勝2敗とし、棋士編入試験の受験資格を獲得した。対局後、各社の取材に応じ「受けさせていただきたいと思っております」と資格行使を宣言した。 【写真】童顔で巨乳の女流棋士がコミュ障の童貞サラリーマンと恋愛 大阪府出身の折田アマは2004年に棋士養成機関「奨励会」入会。11年から最終関門の「三段リーグ」に参戦したが、四段(棋士)昇段を果たせないまま、16年に26歳の年齢制限を迎えて退会を余儀なくされた。 その後、ユーチューブで将棋の棋譜を実況・解説するユーチューバーとして活動しながら、将棋講師を務めている。アマチュアとして17年のアマ王将戦準優勝、18年の朝日アマ名人戦準優勝などの実績がある。 プロ公式戦は一部の女流棋士やアマチュアに参加資