紅茶の専門書などに「水の硬度によって紅茶の出方が違う」などと書かれているのを見る。 諸説あるようで「紅茶の本場のイギリスは硬水なので、軟水のミネラルウォーターは使わないほうがいい」とか、逆に「軟水のほうが美味しい」と言ってる本もあったり、わりと言ってることがマチマチなのだが、実際水の硬度ってどんくらい影響するのだろうか? って、ことで水の硬度別に紅茶を入れて比較してみることにした! ストレートティーとミルクティーそれぞれで検証したら意外な結果になったぞ! ・用意したもの まず、紅茶はどこにでも売っている「リプトン イエローラベル」のティーバッグ。 水は硬度別に軟水から超硬水まで以下の4種類を準備した。 ・いろはす(硬度27 軟水) ・シリカ水(硬度135 中硬水) ・エビアン(硬度300 硬水) ・コントレックス(硬度1400 超硬水) ストレートティー、ミルクティーともにリプトンの公式が