Microsoftにとって、「Microsoft Works」は長年、ソフトウェアのシンデレラ的存在だった。驚異的な利益率と普及率を誇る「Office」パッケージと継姉関係にあるからだ。 家庭向けアプリケーション統合ソフトMicrosoft Worksは、ワープロ、表計算、データベースなど各種ソフトウェアを包含し、多くのPCにプリインストールされ、現在も小売店で販売されているが、多くの人々は同ソフトウェアの存在にすら気付いていない。 しかしMicrosoftは、次第にWorksを見落としていたダイヤの原石と捉え始めている。将来は、多くのパッケージソフトウェアがオンライン上で提供され、多くの場合、広告を見れば無料で利用可能になる。Microsoftは、Worksがそのようなサービスの一翼を担うことを期待している。 CNET News.comは米国時間9月14日、Microsoftの幹部である
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