Microsoftは同社のインターネットサービスと米Yahooの事業とを統合すれば10億ドルのコスト削減が可能だとしているが、その一方で同社の最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏はYahooの名前は削減の対象ではないと述べている。 Ballmer氏はBusinessWeekのインタビューで、「Yahooというブランドは残る」と語った。 しかし、ブランドは残るとしても、MicrosoftがどのYahooのテクノロジを受け入れるかは不透明だ。両社で重なるサービスは多く、統合すれば電子メールシステムも広告プラットホームもインスタントメッセージングシステムも二重に持つことになり、いずれかを選ばなければならないだろう。 Microsoftは買収提案が実現した場合の削減対象について、これまでほとんど詳細を明らかにしておらず、Ballmer氏もBusinessWeekのインタビュー
フォレスターリサーチから、ソーシャルメディアは不況に入ろうが調子を落とさない、との趣旨のコメントが出されている(via 織田さん)。 ロジックとしては、 "Last time around, there was a lot of mindless investment in online," said Forrester analyst Josh Bernoff. "People were dong it because their competition was doing it or because it looked cool. Those are good reasons to stop doing it when money tight." Today, companies are finding social media applications are useful mark
「成長余地は、まだまだあると思っている」――SNS「mixi」を運営するミクシィの笠原社長は言う。 mixiのアクティブ率(3日以内にログインしたユーザーの割合)低下が止まらない。2006年11月までは7割を維持し、笠原社長も「アクティブ率の高さが売り」と公言していたが、昨年末に58%まで落ち込んだ。PC向けmixiのページビュー(PV)も07年半ばごろから下落が続き、「mixiモバイル」のPV成長率も鈍化している。 右肩上がりの成長が当たり前だったmixiは、踊り場にさしかっているのだろうか。「会社としても危機意識を持って取り組んでいる」と笠原社長は言う。 「つながりにくく」なっている? 2006年以降にmixiに参加したユーザーのアクティブ率が特に低いという。同社がミクシィに社名変更し、上場するなど急速に注目が高まったころ。ユーザーが急増して知り合いやコミュニティなどが見つけにくくなっ
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