アニメ界の俊英・長井龍雪監督、セオリーを破り自由に描いた「あの花」「超平和バスターズはずっとなかよし」――涙を誘ったテレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)のエンディングから1年後を舞台に、劇場版では5人の少年少女が再び“あの日”に思いを馳せる。ひと夏の出来事を通して、ある事件をきっかけに心に傷を負った若者の葛藤(かっとう)と再生を丹念に描き、社会現象にまでなった同シリーズは、どのように生み出されたのだろうか。仕掛け人である長井龍雪監督が語った。(取材・文/編集部) (C)ANOHANA PROJECT 「あの花」プロジェクトは、長井監督、脚本家の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀という人気アニメ「とらドラ!」を生み出した名チームによって動き出した。「とらドラ!」は竹宮ゆゆこ氏のライトノベルが原作だったのに対し、「あの花」は長井監督初のオリジナルアニ
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