7度の引退と復帰を繰り返している元参院議員の大仁田厚(62)が11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されたDDTプロレスリングの無観客での「DDT LIVE! 不要不急の路上電流爆破プロレスin さいたまスーパーアリーナ」に出場し、世界初となる路上電流爆破デスマッチを敢行した。 メインイベントは会場前の路上で行われた。試合形式は電流爆破8人タッグデスマッチで、大仁田は男色ディーノ、クリス・ブルックス、MAOのディーノ軍に加わり、竹下幸之介、勝俣瞬馬、飯野雄貴、納谷幸男の高木社長軍と対戦した。 大仁田のターゲットは、元横綱・大鵬の孫である納谷幸男で、イス攻撃を連発し、毒霧を噴射するなどやりたい放題。最初に爆破バットを手にした竹下は、大仁田を一撃。次に、DDTの高木三四郎社長が爆破バットで、MAOを攻撃しようとしたが、イスで迎撃され両者ダウン。3発目は、ディーノが勝俣にフルスイングして爆