本当に太地町が鯨送ったみたいだな 同じ捕鯨の町、クジラ肉500キロ贈り元気づけ 産経新聞 6月16日(木)14時10分配信 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県山田町を支援しようと、古式捕鯨発祥の地として知られる和歌山県太地町と町漁協いさな組合はクジラの肉を届けることを決め、16日朝、肉500キロ分をトラックに積み込んだ。17日早朝に出発し、今週末に現地で炊き出しを行う。 山田町は、商業捕鯨が禁止となる昭和62年まで捕鯨の町として栄え、現在もイルカ漁を行っている。震災で同町の漁業も大きな被害を受けたことから、太地町や同組合が同じ捕鯨の町を支援しようと企画した。 被災地に届けるのは、同組合が太地町沖の熊野灘で捕獲したゴンドウクジラ(マゴンドウ)2頭分500キロ。竜田揚げや焼き肉用に約2千人分を用意し、同組合と町職員約20人が県立山田高校などの避難所を訪れる。また、被災地支援を続けている自衛