アニメーション制作の中堅スタジオであるマングローブが、2015年9月29日より破産手続きに入ったことが分かった。マングローブは製作委員会などからアニメーション制作を直接受注する元請け制作会社のひとつ、数々の人気アニメを制作してきた。 同社は債務超過状態が続いており、このため債務整理の在り方を検討していた。しかし、事業の継続が困難であるとの結果に至り破産手続きをすすめることになった。今後、裁判所に破産手続きを申し立てる。 マングローブは2002年に、代表取締役を務める小林真一郎氏らにより設立された新興のアニメスタジオである。小林真一郎氏はサンライズのプロデューサーの経験があり、歴史が浅いながらもアニメーションの元請制作を数多く手がけてきた。2004年の『サムライチャンプルー』、2006年の『Ergo Proxy』、2008年の『ミチコとハッチン』など、クリエイターの個性を押し出したハイクオリ
女児向けキャラクターの「アイカツ!」の人気が順調に拡大している。「アイカツ!」を展開するバンダイナムコホールディングスが2月4日に発表した2014年3月期第3四半期決算の補足資料によれば、第3四半期までのグループ内キャラクター別売り上げは117億円に達した。通年では141億円を見込む。それぞれ前年同期の9億円、18億円から一挙に拡大した。 キャラクター別の売上高では、「ガンダム」、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊(Power Rangers)」、「ワンピース」に続く第5位となる。「ドラゴンボール」117億円、「プリキュア」シリーズ102億円を上回る。(いずれも通期見込み) 「アイカツ!」はアイドルを目指す女の子たち“アイドルカツドウ!”をテーマにした女児向けコンテンツとして、2012年秋にスタートした。ゲーム筐体データカードダスでのカードゲームでの展開を中心に、テレビアニメも同時進行する。
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