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中国のEC(電子商取引)最大手「アリババグループ」創業者のジャック・マー(馬雲)氏が東京にいると英フィナンシャル・タイムズ電子版が報じたのは昨年11月のことである。 【写真を見る】潜伏先とされる会員制クラブ マー氏が公の場から姿を消したのは2020年、中国の金融当局を強く批判し、習近平総書記の怒りを買ったことが理由だ。以後、中国国内でマー氏の姿を見かけることはほとんどなくなり、スペインやオランダなどで目撃されるようになる。 そのマー氏が、日本に滞在するようになったのは22年からだという。箱根には、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏から買った別荘もあるが、活動の拠点にしたのはやはり都心部だった。 同紙はこう書いている。 〈馬氏の所在を直接的に知る関係者らによると、東京ではお抱え料理人とボディーガードを帯同し、人目に付く活動は最小限に抑えているという〉 〈人と会うのは会員制クラブが中心で、その
仏壇だけで約2千万円 宗教団体への高額献金を規制する必要性が叫ばれる中、“ブレーキ”となっている存在と伝えられるのが公明党だ。献金額の多さが規制されるとなれば、支持母体の創価学会にも降りかかってくる問題となるのは想像に難くない。“エリート学会員”として育ち、10年前に創価学会を脱会した、芸人の長井秀和が高額献金の実態、池田大作名誉会長の素顔について告発する。 *** 【写真を見る】必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」 両親が熱心な学会員だった長井は、東京創価小学校、創価中、創価高、創価大と進学するなど、まさにエリート学会員だった。さらに芸人としてブレークした後は、「芸術部」に所属して広告塔としての役割も果たしてきた。その後、長井は学会に絶望し、2012年に脱会を表明。そんな長井に高額献金の実態を聞くと、「集まる金額は毎年1千億円以上ともいわれる」としながら、 「学
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