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ブックマーク / hikaze.hatenablog.com (2)

  • 三島由紀夫と陽明学 - 幕末維新備忘録

    晩年の三島由紀夫は西郷隆盛を崇拝していた、ということが 『西南戦争―西郷隆盛と日最後の内戦 』の巻末に書かれている。戦後の歴史学の世界において西郷隆盛は否定的な評価となったが、「時として強烈な感化力をはなった」ようで、その力に包まれていた気配のある三島由紀夫は、 西郷隆盛は五十歳で英雄として死に、神風連の指導者のひとりも同年で死んだのだから、「私も今なら、英雄たる最終年齢に間に合うのだ」 と42歳のときに語ったそうです。 この発言の前年、三島由紀夫は熊に行き神風連について取材していた。『豊穣の海』第二部奔馬のためである。 『豊穣の海』の中で、神風連や大塩平八郎について書かれていたことは記憶にある。しかし、西郷隆盛の名前があっただろうか。記憶にない。『西南戦争』を読むまで三島と西郷は自分のなかでは結びつかなかった。 三島は『産経新聞』(昭和四十三年四月二十三日付)に掲載された「銅像との対

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  • 幕末維新備忘録

    前回投稿した板橋に行った日の夜、晴海埠頭で夜景撮影に挑戦してみましたので、そのときの写真を載せようと思います(帰省とそのついでに函館旅行をしていたため、ちょっと日数が空いてしまいましたが……)。 勝鬨橋 勝ちどき駅を出てから撮影した勝鬨橋。 勝鬨橋の近くから、東京タワーを撮影。 晴海 勝鬨橋から晴海埠頭にむかう途中に通った晴海テラスで撮影。 80Dを買ったばかりの頃で使いこなせていなかったのですが、それでも楽しく撮影することができる風景でした。また行く機会があったらクロスフィルターを使って撮影したい場所です。 晴海埠頭 上の三枚は「晴海客船ターミナル」です。 ターミナルから東京タワー方面を撮影。 こちらはターミナルから晴海テラス方面を撮影した写真。 最後に夏っぽく青みを強めた写真。まだまだ撮影した写真はありますが、ページが重くなりそうなので今回はこれで終わりにします。 これまで「東京で撮っ

    幕末維新備忘録
    miruzouq
    miruzouq 2015/07/04
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