コンサルタントにとって、「言葉」が商売道具だ。 極論してしまえば、お客さんに伝わり動いてもらえるのであれば、最終報告で分厚い資料さえいらない。 あるいは、クライアントの相談に乗ったり、日ごろのディスカッションに付き合う中で、相手に示唆を与えるような仮説を出すだけでも、立派なバリューになることさえある。 (相談役と冠のつく人々は、後者のバリューで食っている) ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、「言葉」や「会話」だけで勝負できるコンサルタントというのは、 昔からそうできたわけではないし、何か突拍子もないことをしているわけではないということ。 それ以前に、有益なインプットを得たのちに、自分の考えを発展させ、さらに検証するための情報を取りに行く、 このPDCAサイクルを回す裏で、直感的であれ何であれ、論理を構造化しているのは間違いない。 パートナーやディレクター、プリンシパルと呼ばれるHPに写