小松菜 山法師が植わった 小さな鉢に どこから飛んできたのか。 雪が溶けたら 小松菜の子供が三つ顔を出した。 小指くらいの丈 濃い緑の葉っぱ。 これ以上は大きくならないだろう と 白の植木鉢に移した。 やがて 黄色の菜の花の様な花が 咲くだろうか? そこに モンシロチョウがやってきて 花の先に止まるだろうか? 暖かい春の風が 花の茎を揺らすだろうか? そして その花が種になり パラパラと土に落ち 又 芽が出て 私を驚かすだろうか? 小さな植木鉢で語られる 可愛い小松菜の世界だ。
ウツギの枯れた実と葉 暖かい一日。 空は晴れ 鳥達が鳴く。 川も軽やかな音をたて 流れ去る。 体の動きも軽く 灰色の空を眺めては ため息をつく事もない。 久しぶりの飛行機雲が 東から西へと一直線に。 勝手に生えてきた 5センチほどの小松菜が3本 白の植木鉢に植えた。 ホトケノザとミントも。 木の台に並べて愛でる。 やっと 春の到来だよね?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く