ブックマーク / filmmer.hatenablog.com (2)

  • 写真集のすゝめ - analogue life

    ごく親しい人との写真やプライベートな写真だけを集めた写真集を10年くらい前から不定期に作っていた。 引っ越しだとか転職、パートナーとの関係が変わったような節目に合わせて、それまで撮っていた写真をまとめた自分のためだけの写真集。もちろん販売はしないし、それこそ自分用に1冊だけ作っていた高コストな冊子。 STILL LIFEという名前を与えたこのシリーズは、再現性のない一瞬をどうにか捉えようという趣旨で作っていた。大袈裟にいえばその場限り、その瞬間かぎりの寸劇のような写真集。 子供が生まれたあとあまりの忙しさと余裕のなさで2018年を最後にやめてしまったのだけれど、昔の写真を眺めていると20代後半の頃に接続していた社会や人間関係、感情的もしくは性的な繋がりや指先で辛うじて捕まえていたあやふやな希望のようなものからすっかり離れてしまったことに気が付き、写真集をペラペラめくりながらとても複雑な心境

    写真集のすゝめ - analogue life
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/09/07
    本にするのはいいですね。私もときどきやっています。
  • 東人、京都へ上ル - analogue life

    KYOTO GRAPHIE 2024を観るために新幹線のチケットを取り一路西へ。 残り少なくなってきたTmaxの購入に充てなきゃいけないお金だけど、思い切って新幹線のチケットを取り京都へ向かった。当はじっくり写真展を見たいけれど、宿もなくのんびりできる時間もなかったので日帰り京都となった。 京都に行くのは10年以上ぶりだ。10年前と言えば京都がまだ日人相手に商売をしていた頃で外国人観光客をチヤホヤし始める前の話だから、この10年で京都が外国人観光客様の街になってしまったのか心配だったし、10年以上も離れていたら完全にお上りさんだ。京都駅の動線は覚えているけど地下鉄の乗り換えなんてさっぱり忘れてしまった。 KYOTO GRAPHIEは京都を舞台にした国際写真展だ。 このイベントはただ写真を会場に展示するだけではなく、京都ならではの建築や空間と写真を高度に融合させることで素晴らしい「写真体

    東人、京都へ上ル - analogue life
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/05/05
    わたしは毎年キョートグラフィーに上がってます。サッセン、良かったですねぇ。
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