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2017年4月28日のブックマーク (2件)

  • 【NYひとり旅/6】ロングアイランドで、『グレート・ギャツビー』の「灰の谷」に行ってみた - チェコ好きの日記

    旅行記続いています。 前回はロングアイランド、ブルックリンでの思い出を書いたんですが、そのブルックリンのブルーボトルコーヒーでぼ〜っとコーヒーを飲んでいたとき、ふと「“灰の谷”ってどこにあるんだろう?」と思ったんです。 “灰の谷”とは、スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』で、ロングアイランドからマンハッタンに行く途中にギャツビーたちが通る、廃棄物の捨て場のことです。マンハッタンから出たごみを処理する不毛の土地で、なぜかそこに「神の目」が存在するという謎の設定もあり、物語のなかでもとても重要な役割を持っています。 退屈は人を殺す『グレート・ギャツビー』と『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 - チェコ好きの日記 フィッツジェラルドは「モデルがないと書けない」というタイプの小説家で、この“灰の谷”にも当然モデルがあり、それが「コロナ・ダンプ」と呼ばれていた場所であるー

    【NYひとり旅/6】ロングアイランドで、『グレート・ギャツビー』の「灰の谷」に行ってみた - チェコ好きの日記
  • 退屈は人を殺す『グレート・ギャツビー』と『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 - チェコ好きの日記

    自分のなかで、この夏はフィッツジェラルド&サリンジャーキャンペーンをやっておりまして、積ん読がどんどん増えていきます。 フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』は、数年前に村上春樹の訳で読んだのですが、あまりピンとこなくて、そのまま放置していました。自他ともに認めるハルキストの私ですが、村上の翻訳は合わないのか、『ティファニーで朝を (新潮文庫)』とかもあまり良さがわからないまま放置して棚に眠っています。なので今回読んだ『グレート・ギャツビー』は、光文社文庫の小川高義訳。 グレート・ギャッツビー (光文社古典新訳文庫) 作者: F.スコットフィッツジェラルド,F.Scott Fitzgerald,小川高義出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/09/08メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る 訳者を変えたのが良かったのか、それとも年齢と

    退屈は人を殺す『グレート・ギャツビー』と『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 - チェコ好きの日記