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2017年7月1日のブックマーク (2件)

  • 本当に大事なことをシンプルな言葉で伝える|伊藤智彦監督

    国内興行収入25億円を超える大ヒットとなった『劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』の伊藤智彦監督は、作品をつくる際に必ず“3の柱”を立てると言います。当に大事なことだけをできるだけシンプルな言葉で伝えるそのワケとは……? 伊藤智彦(いとう・ともひこ)氏:アニメーション監督。マッドハウスに入社し演出に。荒木哲郎監督の『DEATH NOTE』で監督助手、細田守監督の『時をかける少女』『サマーウォーズ』で助監督を務め、『世紀末オカルト学院』で監督デビューを果たした。最新作『劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』は国内興行収入25億円を超える大ヒットとなり、海外でも異例のヒットを記録している。そのほかの主な作品に『銀の匙 Silver Spoon(第1期)』『僕だけがいない街』などがある。 ★ この連載について ★ 1のアニメ作品に関わるスタッフ

    本当に大事なことをシンプルな言葉で伝える|伊藤智彦監督
  • 0297 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    ハリウッド脚術 ニール・D・ヒックス フィルムアート社 2001 Neill D.Hicks Screenwriting 101 1999 [訳]濱口幸一 脚家が書いた脚稽古帳である。ただしハリウッドだけに通用するものなのでご注意。あるいはハリウッドのようなドラマでよいなら、日のどこでも通用する。 ここでドラマとよばれているのはたったひとつで、「秩序を与えられた葛藤」というものである。それ以上でもなく、それ以下でもない。しかし、この明瞭な目標があることが、書に徹底したプラグマティズムをもたらした。そういう意味では役にたつ。 ごくごく要点だけを紹介すると、脚家は次のことを順番に決めるとよいらしい。 1.主人公を決める。 2.敵対する者が誰かを決める。 3.かれらが何について争っているかを決める。 4.その対立や葛藤で生じる変化が何なのかを決める。 5.主人公がその変化のためにおこ

    0297 夜 | 松岡正剛の千夜千冊