埴谷雄高に関するmisnaviのブックマーク (9)

  • 未映子の純粋悲性批判: 埴谷雄高どこまで粘ってんねんなほんまに

    で、結局、「小説」という装置で、初めっからでっちあげ作戦で、書き出したが結局未完、そら未完やろうよ。それも言葉を使って言葉以前を表しますなんてよ。 わたしは知らんが苦しかったとの話。獄中壁と喋ってみた。けれど、言語はいっつもそこにあった。そらあるよ。 不毛であったと云えなくもないが、でも、小説という方法を選んだ彼は、運動神経が良かったとしか、思えない。 埴谷雄高は誤解されても駄々をこねず、や、時々は奥さんにこねたであろうが、とにかくあんなに粘って偉かった。あんなに粘って粘って、我々言葉を知ってしまう前のことを表現したがった。 多分今も、アンドロメダのちょっと裏で粘りに粘って言葉と結局睦まじくやってるんだと思う。宇宙限めいっぱい。 埴谷が睨んだ「自同律」、在るが在るとゆうことな、自分が自分をわかってしまうことな、それでそうでしかないそれが「不快」なんすよ、というこの衝動、宿命、当たり

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    misnavi 2007/09/01
      川上未映子→埴谷雄高を想うの巻です
  • ルフランとは 音楽の人気・最新記事を集めました - はてな

    3周年のニッコースタイル名古屋 スタイルキッチンでかき氷 ニッコースタイル名古屋のスタイルキッチン ニッコースタイル名古屋のスタイルキッチンへ。初めて利用しましたが、とってもオシャレ。 平日の仕事帰りに行きましたので、ゆったりしていました。 ネットで見て気になっていたかき氷をone harmonyネットから予約をしていきました。 ルフラン ルフラン 2023年夏のルフラン。 色合いもかわいいし、いろんな感が楽しめる。 氷の中には山椒を加えたプレミアソフトクリームがかくれています。 そしてパチパチ感もする~ ルフラン マンゴ-などのパッションフルーツにわらびも隠れています。 どれも美味!1…

    ルフランとは 音楽の人気・最新記事を集めました - はてな
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    misnavi 2007/07/06
     ルフランの説明です。塁句/反復(ルフラン)
  • http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/tjk25.html

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    misnavi 2007/07/06
     orientierenという単語についての話です
  • マシンあけ - はてなStereo Diary

    マシン(麻疹)明け。会議×4 ■監視文献 監視装置写真 たしかPGPでも倉石氏が監視論を書いていたはず。明日確認。また、2005年のアサヒカメラでも伊奈氏の撮影話で監視カメラ話題が出てきていたはず。そして監視カメラを被写体にした写真も最近では数多く出てきているはず。そういう事例も探してみる。あのドーム型のパノラマ状に周囲の光景が映りこみながら、誰も見ていない自動的な非視/過視がどう扱われているのかが気になる。 ■伏し目族 会議の合間に、今は残り少なくなった喫煙族のコーナーで文学の先生に伏し目情報をいただく。埴谷雄高が武田泰淳と梅崎春生のことを伏し目族と読んでいる。 ウェブ上の記事としてはこの〔書評〕のメルマガ2005・11・18「■全著快読 梅崎春生を読む 扉野良人(4)斜め四十五度の伏し目 原点の梅崎作品 その2」]に論じられている。武田と梅崎の伏し目の様態の違いが高速シャッターとピンホ

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    misnavi 2007/06/29
     埴谷雄高が武田泰淳と梅崎春生を評して伏し目族と呼んでいたとのことです
  • 『同時代を生きて』 その2 - とみきち読書日記

    瀬戸内  だけど、埴谷さんが亡くなる前、もう亡くなるとわかった頃にうかがったことがあるんです。そのときには元気で、起きあがってきてハラハラするほど話すんですけど、あの世へいく話ばかりするんですよ。だから私、「先生、あの世へいったら百合子さんがいるじゃないですか」って言ったんですよ。百合子さんはもう亡くなってたから。そしたら、「おう、そうだ。百合子さんがいる」って(笑)。急に、えらい元気になっちゃった。「あの世であったら、ぱっと抱きしめて離さないぞ」って。 武田百合子という人は非常に魅力のある人だったらしい。人も泰淳の死後、『富士日記』(上・中・下)三部作を代表として、非常にいい文章を残している。そして、私のお気に入りは、村松友視の『百合子さんは何色』。(ちくま文庫からも出ているが、両方とも絶版か?)村松は、雑誌「海」の編集者として、『富士』執筆中の泰淳を担当したところからの縁なのである。

    『同時代を生きて』 その2 - とみきち読書日記
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    misnavi 2007/06/29
     瀬戸内寂聴が晩年のはーにゃの思い出を語っています
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    misnavi 2007/06/29
     村上龍のデビュー作を埴谷雄高が「ロックとファックの時代」って推薦したらしいです
  • Dunkel ist das Leben, ist der Tod:影絵の国の王子様的な

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    misnavi 2007/06/29
     「ぷふい」を「プクス」に置き換えれば超読みやすくなるんじゃね? という話です
  • 死霊の世界」埴谷雄高

    闇のなかにいくらかほの明るい場所が見える。魔が小躍りする時刻私はいつもの墓地に行き死霊の声に耳を傾ける。地底の奥深くそれはまるでつぶやく1999匹の地虫のように不快な声を届かせてくるのだ。 さてその声はこう聴こえる。「愚劣」そう、たしかにそいつは愚劣とつぶやいているのだ。われわれの歴史は過誤の歴史である。埴谷は軽い政治嫌いであったが、その政治思想は久遠の未来に視線を置くことにより今でもわれわれの現在を激しく否認し続けている。なぜそのようなことが可能なのかを・・・ このノートは地下に生息する私のつぶやきを納めたものだ。ここには孤独な精神と不遜な心がある。時には赤裸々に何者かを暴くかもしれない。心配するには及ばない。行く先は決まっているのだから。だから進もうと思う。 『あっは』と『ぷふい』是だけ言えば事足りる筈だ。 埴谷はわれわれの風土における小説に新たな景色を付加する。観念はただに観

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    misnavi 2007/06/29
     sad 三輪与志、bad 三輪高志、glad 首猛夫、mad 矢場徹吾、にそれぞれ対応するという話です
  • http://www7.ocn.ne.jp/~paco/yareyare.html

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    misnavi 2007/06/29
     埴谷雄高の「あっは」「ぷふい」は、村上春樹の「やれやれ」に相当するのでないか、という話です
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