二日目 9月の終わりの高原ともなると、朝の空気は少し肌寒く、焚火をするのには丁度よい気候。 昨日の曇り空とはうってかわって清々しい晴天だ。 眠い眼を擦りながら、たまには朝食にコメでも炊こうと、飯盒にとり五目ごはんの素を投入。 朝食 炊きあがったとり五目ごはんの美味しそうな香りでリビングが満たされた所で、朝ごはんのおかずがレタス、スクランブルエッグ、ウィンナーの洋風だった事に気がつくが、すでにアフターカーニバルである。 ならばせめてもとの思いから、形だけでも洋風にと試行錯誤した結果がこちら。 パッと見はまるでオシャレなカフェのランチに付いてくるチキンライスに見えるが、中身はレンコンやゴボウ等の根菜がふんだんに紛れ込んでいる、紛れもないとり五目ごはんである。。 朝ごはんを食べた後は昨日のリベンジに向かうべく、ヨメと少年を引き連れて、鼻の穴を膨らませながら意を決してmomozinさんの元へ向かっ
