脆弱性のあるバージョンのOpenSSLを使っていたことが判明したインターネット対応の全サービスについては、影響を緩和する措置を講じたと説明している。 米Adobe Systemsは4月17日、OpenSSLに発覚した「Heartbleed」と呼ばれる重大な脆弱性に関連して、同社製品やサービスへの影響と対応状況を明らかにした。 それによると、同社はまずCreative Cloudと関連サービス(BehanceやDigital Publishing Suiteなど)、Marketing Cloudと関連サービス(Analytics、Analytics Premium、Experience Managerなど)、およびEchoSign、Acrobat.com、Adobe.comなどのサービスについて影響を調べた。 その上で、脆弱性のあるバージョンのOpenSSLを使っていたことが判明したインター