クロス集計を行って、その内容を確認します。 次の例ではA商品とB商品の評価をクロス集計したものです。 原因と結果に何らかの関係が認められる場合、因果関係があるといいます。 因果関係にあるようなクロス集計表は原因になるものを列として、結果を行にします。 統計では原因側の変数を説明変数と呼び、結果側の変数を応答変数と呼びます。 原因と結果が必ずしも因果関係があるとは限りません。つまり、原因と結果がはっきりとしてない場合もあります。 このような場合は連関関係にあるといいます。 因果関係にある場合は行パーセントに意味がありますが、連関関係の場合には行パーセント、列パーセントどちらでも解釈が成り立ちます。