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  • 構想35年で製作15年、地球人が異星で神になるSF映画『神々のたそがれ』が日本公開 | CINRA

    アレクセイ・ゲルマン監督の遺作『神々のたそがれ』が、3月から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で公開される。 同作は、アンドレイ・タルコフスキー監督作『ストーカー』の原作でも知られるストルガツキー兄弟によるSF小説『神様はつらい』をもとにした作品。地球から800年ほど遅れた発展を遂げ、ルネサンス期を迎えようとしている惑星が舞台となり、圧政や殺戮、知的財産の破壊が繰り広げられている惑星に、地球人たちが科学者や歴史家から構成される調査団を派遣するというあらすじだ。 惑星の人々から神のような存在として崇められる地球人のドン・ルマータ役をレオニード・ヤルモルニク、ルマータの友人パムパ男爵役をユーリー・アレクセーヴィチ・ツリーロが演じる。キャストはエキストラまでゲルマン監督自身が選んだとのこと。 なお、ゲルマン監督は1968年に同作の脚第一稿を執筆したが、その後に起こったチェコ事件の余波などを受け

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    missio 2014/12/22
  • イメージの普遍性を問う『イメージの力』展、博物館と美術館の垣根越えた展示に | CINRA

    展覧会『イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる』が、2月19日から東京・六木の国立新美術館で開催される。 文字に先行して登場し、言葉の源にもなったと考えられるイメージ。その創造と享受のあり方の普遍性を問うことをテーマに掲げた同展では、大阪・吹田にある国立民族学博物館のコレクションの中から選りすぐった世界各地の造形物を紹介する。仮面や神像から現在活動中の美術家の作品まで、時代や地域を越えた展示を通じて、博物館の収蔵物が持つアートとしての側面に着目すると共に、イメージの力の根源や人間とイメージの関係性を問う。 会期中は関連イベントが開催される予定。また、4月19日は『六木アートナイト2014』、5月18日は『国際博物館の日』のため入場無料になる。 『イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる』 2014年2月19日(水)~6月9日(月) 会場:東京都 六木 国立新美術

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    missio 2014/01/21
  • 表現とは罪を犯すこと 瀬々敬久×中原昌也対談 | CINRA

    複数の殺人事件をきっかけとし、加害者・被害者たちの絡み合う人生と復讐劇を描いた『ヘヴンズ ストーリー』。「罪と罰」「少年犯罪」「復讐の先にあるもの」など、現代の社会では目を背けることのできないテーマに正面から取り組んだ濃密な傑作だ。監督は『ドキュメンタリー 頭脳警察』(09年)、『感染列島』(09年)、『ユダ』(04年)などで知られる瀬々敬久。ピンク映画界からキャリアをスタートさせ「ピンク映画四天王」の1人として名を馳せた同監督は、現在ではジャンルを越境しさまざまな作品を発表している。そして作では、あえて「自主制作映画」の手法を用いて4時間半に及ぶ大作を撮り上げた。今回、その魅力を深く知るために、映画の公式サイトに感動的なレビューを寄せている中原昌也氏をお呼びして対談を行った。冗談を交えつつも、話題は『ヘヴンズ ストーリー』の背景から日映画界の未来にまで大きく広がり、旧知の仲である2人

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    missio 2010/10/19
  • サニーデイ・サービス、待望の10年ぶりオリジナルアルバム『本日は晴天なり』 | CINRA

    サニーデイ・サービスが、約10年ぶりとなるオリジナルアルバム『日は晴天なり』を4月21日にからリリースすることがわかった。リリース元は、曽我部恵一が主宰するインディーズレーベル「ROSE RECORDS」。 2008年7月の再結成以降、音楽フェスなどのライブをメインに活動していた彼らによる待望の新作音源。デビューアルバム『若者たち』の発表から、ちょうど15年目を迎える記念日のリリースとなった。 同アルバムには、作詞、プロデュース、ミックスを曽我部恵一が手がけた全10曲を収録。鈴木慶一が4曲目“南口の恋”のピアノを奏でるほか、8曲目の“Dead Flowers”には、サポートメンバーとしてこれまでサニーデイの音楽に彩りを添えていた細野しんいちがオルガンを担当している。煌めきと儚さの狭間を彷徨う街の風景が巧みに描かれた、2010年のサニーデイ・サービスを存分に感じることのできる1枚に仕上がっ

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    missio 2010/02/12
  • 江戸時代の遊郭で生きる少女たちの姿を迫力の組立式壁画で描く、山口藍展『きゆ』 | CINRA

    江戸時代の風俗を下敷きにした作品を発表している山口藍の個展『きゆ』が、2月10日から市ヶ谷のMizuma Art Galleryで開催される。 山口の作品の舞台となるのは、吉原のすぐそばで隠れた商売をしている「とうげのお茶や」。そこで働く10歳前後の9人の少女の生活を、時代考証を基に細かい設定を加え、繊細で明解な描線と色面で表現されている。 同展では、18枚の壁面で室内空間を形成する迫力の組立式壁画「百の花、雪はふりつゝ」を中心に展示。また、パネルを毛布と綿布でくるんだ「ふとんキャンバス」は過去最大サイズの大作と、最小サイズの作品とで構成される。 「きゆ」=「消ゆ」と題された展で、山口は「消失」とその裏にある「存在」を意識して作品を描いたという。繰り返される存在と消失の中で、心の深くに消えない美しさが残るだろう。 山口藍展 『きゆ』 2010年2月10日(水)~3月13日(土) 会場:M

    江戸時代の遊郭で生きる少女たちの姿を迫力の組立式壁画で描く、山口藍展『きゆ』 | CINRA
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    missio 2010/01/26
    文庫版『阿修羅ガール』装丁画の人か。アレな絵とアートの境界事例っぽい絵描くなぁ…/HP見たら「キャラ設定」めいたものがあるのねこれ
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