こんにちは。おうちKubernetesを勧めるためにやってきました。 このシリーズでは、Part 1で「なぜやるのか」、Part 2で「どうやるのか」について話します。 この記事は自宅サーバー上のKubernetesで不特定多数向けのサービスを展開することを勧めるものではなく、自分用・身内用のアプリを自宅サーバー上のKubernetesで運用することを勧めるものです。 エンジニアは全員おうちKubernetesをやるべき絶対的な理由 自己研鑽のために (鑽←この字「研鑽」と「大鑽井盆地」でしか見ない) 企業がKubernetesを採用する場合、ほとんどがEKSやGKEといったクラウド上で動作するマネージドKubernetesサービスを使用すると思います。ただ、Kubernetesであればコマンドやマニフェストファイルの書き方は共通なので、おうちKubernetesで学んだことがそのまま業務
はじめに 先日以下のQiita記事を書いたのですが、公開した後にコンテナランタイムについて全然書いていないことに気付いたので、今度はコンテナランタイムの動向について整理してみたいと思います。 Docker・Kubernetes周辺の動向を整理してみた件 また、最近 containerd・cri-o・gVisor などの名前を聞くことが増えたのですが、それぞれの違いを自分が理解できていなかったので、自己学習の目的としてもWeb上の情報などを元に整理したいと思います。 コンテナ仕様の標準規格 コンテナランタイムを整理する前に、OCI(Open Container Initiative)とCRI(Container Runtime Interface)の概要について説明します。 OCI(Open Container Initiative)とは Open Container Initiative(
KubeFest Tokyo 2020は、Kubernetes を利用している人、これから導入したい人が新しいことを学んだり、ネットワーキングすることを狙いとして開催するワンデイのオンラインイベントです。大規模なKubernetes環境では、たくさんのクラスタが存在します。これらを監視する仕組みについて、ヤフーの勝田氏と相良氏がお話しします。前半はヤフーのKubernetesの紹介から。全2回。 監視の基礎から知る、ヤフーの大量クラスタ監視システムの仕組み 相良幸範氏(以下、相良):「監視の基礎から知る、ヤフーの大量クラスタ監視システムの仕組み」という題で、ヤフーの勝田と相良が発表いたします。 このセッションでは、ヤフーのKubernetesを紹介し、Kubernetesクラスタの監視・運用について基礎を振り返ります。その後、ヤフーにおいて大量のクラスタをどう効率的に運用して安定稼働を実現
目的 会社でkubernetesを使っているが、なんとなく使っているので、基本を総ざらいしたい 方法 まず、基本的な概念を図にして全体像を把握する それぞれがどんな関係を持っているのかを整理する kubernetesとは 複数台サーバー上をまたいで、コンテナ群をまとめて管理するためのオーケストレーションツール kubernetesが出てきた背景 巨大なモノリス マイクロサービス→コンテナ乱立、管理が大変 → コンテナ群をひとまとめに管理したい → kubernetes 図 全体像 Master Node Worker Node Manifest kubectl Objects(Resource?) Deployment StatefulSet DeaemonSet Job CronJob Service ConfigMap Secret Volume PersisitentVolume P
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