介護業界において、介護職員の社会的地位や立場はまだまだ低いのが現状です。 恒久的な介護職員の人材不足によって、現場の声を拾い上げたり職員を大切にする事業所も増えてきましたが、やはりまだまだ表面的な部分しか変化がなく、実情としては「介護職員は常にフルボッコにされている」と言っても過言ではありません。 今回は「介護職員が常にフルボッコ状態である実情」について記事を書きたいと思います。 フルボッコの実情 最近は有給取得がしやすくなったり、処遇改善手当などによって多少の給料の改善もあり、表面上は介護職員の処遇や職場環境も改善しているように思われますが、実情としては「まだまだ人間サンドバッグにされている」と感じることが多々あります。 実情①「利用者から暴力を受けても労災」 利用者から暴力を受けることが多々あるのが介護現場になります。 今までなら、そんな状況でも「暴力に耐えるのが介護職員」「介護職員の
![常にフルボッコにされるのが介護職員](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/845034ccb20a9c10556b365c5df0aef79ab92eca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkaigosos.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fpawahara_man-thumbnail2-110.png)